2013年07月25日

黒田二十四騎図を進呈する

黒田二十四騎図とは凄いね。
それも市に贈呈するとは素晴らしい。

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来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公・黒田官兵衛を生かした町おこしに役立ててもらおうと、元行橋市職員、吉永静夫さん(78)(行橋市南大橋)が12日、福岡藩主・黒田家の草創期を支えた家臣が描かれた「黒田二十四騎図」の掛け軸を市に寄贈した。

 黒田二十四騎は、官兵衛に仕え、豊前・宇都宮氏との戦いを始め、数々の戦で主力となった24人の家臣。

 二十四騎図は縦1メートル45センチ、横85センチ。この家臣たちを顕彰するために福岡藩のお抱え絵師が江戸末期に描いたものとみられ、市にゆかりがあるやりの名手・後藤又兵衛らが登場する。表情が丁寧に描かれ、色付けには品質の良い顔料が使われており、黒田家の家紋を織り込んだ布で表装されている。

 美術品の収集が趣味の吉永さんは、5年ほど前に直方市の美術品店で勧められ、描かれた武将たちの勇ましさが気に入り、購入した。自宅で保管していたが、市が官兵衛ゆかりの地であることをPRし始めたことを知り、42年間奉職した市に再び貢献しようと、贈呈を決めた。
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こうした小さい貢献が大きなPRにつながると思います。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 16:227月

2013年07月22日

連歌の中に福岡

大河ドラマが始まると、こうした新たな歴史資料の追加が
よくある傾向があります。

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来年のNHK大河ドラマの主人公で福岡藩の藩祖・黒田如水(じょすい)(官兵衛)が1602年に記した連歌に、「福岡」の地名が初めて登場していることが分かった。収蔵する福岡市博物館(福岡市早良区)が9日から連歌の展示を始めた。

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意外と真剣ではないから、見落とす場合がよくあるんだよね。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 18:257月

2013年07月21日

観光に結びつかないPR

宇都宮一族とはなんぞや。
でも面白いね。


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来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせた街おこしが全国各地で動きだす中、福岡藩の藩祖で主人公の黒田如水(官兵衛)に滅ぼされた宇都宮一族に縁の深い福岡県築上町も、「宿敵」を前面に押し出した観光PR作戦の展開を始めた。宇都宮家は黒田家に謀殺された家系で、官兵衛人気に、地元の人々の心中はかなり複雑。それでもブームにあやかろうと、町はたくましい商魂をみせている。

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基本はかなり複雑と書いているように、本当に複雑でしょうね。
観光につながると思えないけどね。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 15:207月

2013年07月18日

竹中半兵衛の墓で法事

三木城という点がいいですよね。
確かに軍師半兵衛が亡くなったのは、三木城周辺ですからね。
秀吉にとっても、官兵衛にとっても重大なことです。


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来年のNHK大河ドラマの主人公に決まった戦国時代の武将、黒田官兵衛ゆかりの三木市で13日、「大河ドラマサミットin三木」と、官兵衛の盟友、竹中半兵衛の434回忌法要が行われ、同市の薮本吉秀市長ら約140人が参列した。
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こういう地方の行事は大切ですね。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 05:187月

2013年07月15日

官兵衛のキャラがダブリかぶり

まぁ、確かに似ているよな。
どちらもゆるキャラにしているから、どうしてもネタとしてかぶる。

あと問題は、選ぶ人が、どうしいても同じ傾向の委員会の人なので
無難な最近の傾向を選ぶ。

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来年のNHK大河ドラマの主人公・黒田官兵衛にちなみ、ゆかりのある福岡市が公募で選んだゆるキャラのデザインが、兵庫県姫路市のゆるキャラと酷似していることがわかった。

 福岡市などが2日に発表した「ふくおか官兵衛くん」は、赤いよろいと陣羽織を着用。官兵衛愛用の「合子形(ごうすなり)」のかぶとに、「藤巴(ふじどもえ)」の家紋が入っている。応募のあった107点の中から決定した。姫路市が2月に発表した「かんべえくん」も、ほぼ同じデザイン。刀を差していたり、采配を持つ手が逆だったりと細かい違いはあるが、草履から赤いほっぺたまでそっくりだ。

 発案者はどちらも大阪市のデザイナーで、名前は異なる。賞金は福岡市が10万円、姫路市が20万円。福岡市では、選考途中に似ていることが判明したが、選考委員の約5割の支持を集めた。姫路市の許可を得て、使うことにしたという。

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それにしても、両市とも大人な対応でよかった。
こうしたルールがガジガジにならないところが良いね。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:227月

2013年07月13日

軍師官兵衛の軍師とは

軍師官兵衛ですけど、やっぱり黒田官兵衛とした方がよかったように思う。
それというのも、軍師とは戦関連を連想しますし、基本は安っぽい印象なんですよね。

それよりも個人としての黒田としての1人として、対策した方がよかった。

最近の地方自治体を見ていると、軍師のイメージよりも、黒田家としのて歴史をメインに
しているわけであるから、軍師などで戦よりも治世の方に重きを置いた方がよい。

ただし、こうした流れは全てではないので、バランスが重要になると思う。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:077月

2013年07月10日

赤兜かんべえ鍋がよい

鍋料理ですが、なかなかいいですね。
というより、これ以外、この蓋兜を見た感じで、イメージできるのは
これしかない感じですよね。

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ゆかりの地・大分県中津市の割烹(かっぽう)丸清が考案した。名付けて「赤兜(かぶと)かんべえ鍋」。

 中津城主だった黒田官兵衛が愛用したという赤兜をイメージし、赤いふたのタジン鍋を使用。地元の野菜にハモの切り身を載せて蒸すレシピを完成させた。

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来年まで半年ありますので、頑張ってこうした料理など沢山出てくるといいと思います。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 07:167月

2013年07月07日

箱物の大河ドラマ館

これは仕方が無いけどね。
箱物はどうしても必要不可欠だから。

でも、基本は今回も5600万円かかって、掘っ立て小屋だから、やっぱり
どうしても稚拙なんだよね。

費用をかければいいんだけど、いつ行っても、感動とかなくて
客寄せパンダなんだよね。



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姫路市は14日、来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせ、姫路城大手門前に開設する「ドラマ館」の外観イメージを発表した。姫路ゆかりの戦国武将・黒田官兵衛と家臣団「黒田二十四騎」の兜や家紋を壁面にあしらい、家来に慕われた官兵衛の人となりを発信する。

 ドラマ館は、官民でつくる「ひめじ官兵衛プロジェクト推進協議会」が来年1月中旬から約1年間、「家老屋敷跡公園」(姫路市本町)に置く。門をイメージした入り口をくぐると、右手側にチケットブース、左手側にイベントを催すステージがあり、正面奥がドラマ館となる。

 テント構造で広さ約500平方メートル。外観の正面壁面に官兵衛ゆかりの「合子形兜」と二十四騎の兜をプリントする。

 建築費は約5600万円。内部で、ドラマで役者が使った着物や小道具を展示するほか、関連映像を上映する。

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Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:107月

2013年07月04日

官兵衛の実際の鎧。ホテルで展示

これは素晴らしい。
官兵衛の鎧らしいとなっているけど、なかなかだなぁ。

http://www.hotelsunvalley.com/

調べてみると、ビジネスホテルですね。
しかも安い。
九州で旅行とかならいいのでは。


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府市石垣東のホテル「サンバリーアネックス」(竹内孝夫社長)は、ロビーに来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で注目されている戦国武将・黒田官兵衛が着用したとされるよろいを展示している。10月31日まで。
 本体と収納する箱には黒田家の家紋が入っており、製造時期も合致することから、官兵衛が使ったよろいと伝えられている。竹内社長の知人が収集したコレクションの一部で、黒田家御用達の絵師・狩野昌運(かのうしょううん)の掛け軸3点も併せて展示している。
 ホテルは官兵衛が戦った石垣原合戦の戦跡からも近く、「大河ドラマを活用した地域の活性化に一役買えれば」と話している。
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Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:127月

2013年07月01日

町の観光資源をもっとIT化すべき

違うんだよね。
コンセプトが。今はネットの時代なんだから、まずは観光の目的は
ネットの充実なんだよね。

また、本人がネットが出来なくても、周りで1人いれば、こうした点は
まったく問題なくなるからね。

観光ツアーコースをネットの中でしっかりとしておけば、
現地でも十分対策が出来るんだよね。

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来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映を前に、築上町関係者が23日、黒田氏と、敵対した地元の宇都宮氏ゆかりの史跡を巡り、観光資源として整備するために検証した。

 町や町観光協会、旅行業者ら約20人が参加。黒田官兵衛が陣を張った法然寺や宇都宮氏の大規模な館跡、菩提(ぼだい)寺の天徳寺など計17か所の史跡を調べた。

 参加者からは「説明板を新設すべきだ」「トイレの案内表示がない」「道路の整備も必要」などの意見が出た。今後、町で整備を検討するほか、観光ツアーのコースをまとめ、7月中にパンフレットを作成する予定。

 町観光協会の竹中利幸会長(50)は「両氏に関する歴史を改めて勉強し、観光客へ町をPRしていきたい」と話していた
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Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:057月