2014年01月26日

軍師官兵衛。第4回感想「新しき門出」

岡田さんが色男であるのがわかってよかったです。
女性ファンはいいですね。
中谷さんはどうでもいいです。


江口と竹中がいらない理由
4回目になり、相当ダメな感じなんだけど、どこで判断しているのかわからない。
織田信長のシーン全体が「プラモデル化」しているのに気付いていない

軍師官兵衛の演出家や脚本家は、このシーンがあるおかげで、毎回、駄作になっていることに
きずいていないとしたら、相当の無能であるけど、何かをしなければいけない強迫観念に縛られて、
何が大切で、何を伝えなければいけないのかわかっていない。

確かに、江口さんや竹中さんが「おまけ扱い」されたら、それは大変なんだけど、
それはテレビ業界の話であって、大河ドラマを見ている人にはまったく関係ない。

この事がわかっていないと思う。





柴田さんだけがいいという寂しさ
前にも書いたけど、これほどグレードが低い役者陣の演出も、今では珍しい。
唯一、柴田さんがいい演技をしているのがわかるけど、後はダメさが目立つように工夫しているような
錯覚さえ覚えるほど、ダメなのは理解不能です。

多くの視聴者が脚本の最悪さに気づき始めているのですが、今回のテル姫との出会いも、
「え」と思う展開であり、誰に対して誰のために脚本を制作しているのでしょうか。

前川洋一さんが担当されているけど、何を目的で脚本をしているのでしょうか。
NHK大河ドラマを悪くするために書いているのなら大成功なのですけどね。

Posted by 黒田官兵衛考高 at 20:52 │1月