2014年03月16日

軍師官兵衛。第11回感想「命がけの宴」

見ました。感想を書きます。
ジャニオタという部類があるそうですが、今回は完全に敵にまわすみたいです。





岡田准一の演技の超下手さ

本当にダメですよね。色々と大河ドラマの主役をみていますが、こんなに下手な演技も少ない。
単に大声を上げているだけ

本当に岡田准一さんは才能がないです。
というより、彼はこうした演技ができないのかと思います。
全ての場面で、統一した大声バージョン。
仮に演出家の方が、
「ここは大声で叫んでください」
と指示しているのなら、まだ見込みがありますが、困った時、悩んでいる時、心配な時、喜んだ時、すべて大声で終わっています。

基本として、ジャニオタ連中が支持しているので、何をしても支持されて、敵がいないと思っているのか不思議です。私の目がすべてではないのですから、いいけど、ダメさが11回連続ですからヒドイものです。






見えてこない軍師官兵衛の企画意図
本来、大河ドラマとは、何かしらの企画意図があります。
昨年であれば、八重の桜は、その企画意図は「東北復興支援」がメインであり、その過程で会津若松が選ばれました。

今回の軍師官兵衛の目的とは何か?
ここが重要なのですが、ほとんど見えてこないです。


本来であれば、大河ドラマの天地人のように、直江兼続の「義」と同じように、黒田官兵衛の「義」をメインとして、
新しい「義」や「仁」や「信」について、志や目標があればよいのです。

しかし、脚本家がド下手で、この内容がゼロメッセージです。

このため、何のための大河ドラマの放送なのか、全くわかりません。
近年にみる駄作に仕上がっています。






戦国絵巻の江と通じる点
大河ドラマ江は、第1回目の15分を見て、後の49回目はゼロ回視聴です。それ以外では1・2分程度見た記憶がありますが、完全にスルーしました。ですから、文句がある大河ドラマなら見なければ良いのです。
今回の軍師官兵衛については、ほぼ江と同レベルなので、基本は見ないように心掛けます。

ただし、このブログはネタブログのため、見ないとネタ自体が死んでしまう関係から見ているだけです。
見る価値が無い大河ドラマを見る「苦痛の訓練」として見るようにしますが、本当にダメですね。
近年でいえば、平清盛レベルの質の低さです。
本当に嫌になります。
幸い、私はジャニオタではないので、こうした感想が書けますが、ジャニオタという人達は、今回の岡田さんの「むごさ」について、どう思っているのでしょうか。

ほとんどのジャニオタと呼ばれる人や、岡田さんのファンは、今回の演出家である田中さん。総合プロデューサーである中村さんに強い怒りを抱いていると思います。そうであればいいと思います。




Posted by 黒田官兵衛考高 at 20:57 │3月