2014年03月02日
軍師官兵衛。第9回感想「官兵衛試される」
感想は相変わらずのつまらなさですね。
大人向けではなく、小学生向けとしての立派なのですが、せっかくの岡田さんが使いきれていない感じです。
戦国時代を深堀しない設定
見てみると、戦国時代を「主婦」や「若い女性」が見てもわかるように設定されています。
それが良い事であるかのような「素人の流れ」であり、それ自体は好き・嫌いの範疇なのですが、
戦国時代を「おもちゃ」のような感覚で脚本が動いています。
スイーツ大河というキーワードがありますが、これが当てはまるかどうかわかりませんが、
私個人は嫌悪感を感じるほど、ダメさが目立ちます。
他の感想を見ると、「戦国時代を良くわかった」とか「戦国時代の雰囲気が出ている」とかあるのですが、
どこに、それらしいところがあるのか、さっぱり未だにわかりません。
私がセンスが無いのが仕方がないのですが、全く戦国時代という緊迫感がないのです。
岡田さんは勉強していないと思います
主人公の岡田さんは、黒田官兵衛をまったく勉強しないまま、スタートしたのがわかります。
竹中半兵衛の谷原さんのような演技をすればいいのですが、あえてしないのは、それだけ間抜けか、
何にも考えていないかのどちらかでしょう。
もちろん、演出家の指導があるのはわかりますが、これだけダメな「黒田官兵衛」も珍しく、もしこれが
岡田さんでなければ、ジャニーズファンだから許されるだけであり、他の役者なら終わっているでしょう。

映画「永遠の0」を見ましたが、彼が役者としてダメである点はありません。
映画の良さもありましたが、引き込まれる部分は多分にあります。
永遠の0での彼の存在感と、軍師官兵衛での黒田官兵衛が、同一人物とは到底思えないです。
そうなると、監督と演出家がよっぽど悪質であるのが証明されていて、滅入ります。
大人向けではなく、小学生向けとしての立派なのですが、せっかくの岡田さんが使いきれていない感じです。
戦国時代を深堀しない設定
見てみると、戦国時代を「主婦」や「若い女性」が見てもわかるように設定されています。
それが良い事であるかのような「素人の流れ」であり、それ自体は好き・嫌いの範疇なのですが、
戦国時代を「おもちゃ」のような感覚で脚本が動いています。
スイーツ大河というキーワードがありますが、これが当てはまるかどうかわかりませんが、
私個人は嫌悪感を感じるほど、ダメさが目立ちます。
他の感想を見ると、「戦国時代を良くわかった」とか「戦国時代の雰囲気が出ている」とかあるのですが、
どこに、それらしいところがあるのか、さっぱり未だにわかりません。
私がセンスが無いのが仕方がないのですが、全く戦国時代という緊迫感がないのです。
岡田さんは勉強していないと思います
主人公の岡田さんは、黒田官兵衛をまったく勉強しないまま、スタートしたのがわかります。
竹中半兵衛の谷原さんのような演技をすればいいのですが、あえてしないのは、それだけ間抜けか、
何にも考えていないかのどちらかでしょう。
もちろん、演出家の指導があるのはわかりますが、これだけダメな「黒田官兵衛」も珍しく、もしこれが
岡田さんでなければ、ジャニーズファンだから許されるだけであり、他の役者なら終わっているでしょう。

映画「永遠の0」を見ましたが、彼が役者としてダメである点はありません。
映画の良さもありましたが、引き込まれる部分は多分にあります。
永遠の0での彼の存在感と、軍師官兵衛での黒田官兵衛が、同一人物とは到底思えないです。
そうなると、監督と演出家がよっぽど悪質であるのが証明されていて、滅入ります。
Posted by 黒田官兵衛考高 at 22:21
│3月