2014年12月11日
如水謀る。第47回軍師官兵衛感想
なかなかPOPな感じで良かった。
今回の関ヶ原前の流れなんですが、まるで漫画を見ているような爽快感があります。
これはほめているのではなく、NHKクオリティの「質の低さ」が、まるでB級映画を見ているような
「納得感」があり、重厚さよりも、お手軽さが滲み出ている感じで素晴らしいです。
もともと、軍師官兵衛には期待していない分だけ、あかぬけている感じです。
岡田官兵衛も、何かいきいきしている感じで、良いB級役者に成長している感じがうれしいです。
大河ドラマという枠でみると、悲しい現実なのですが、いろいろあってよい感じなので、いいんじゃないのでしょうか。
これと比較して見えるのが、面白い点として黒田長政役の松坂さん。
あまにも「痩せている」感じがして、頼りないのですが、演技の方はそれなりに良く、見ごたえは少しはあります。
やっぱり、ある程度は、筋肉もりもりか、貫録があるように太っているかどうかです。
ともかく、B級大河ドラマらしく、物語が面白くなっています。
本来なら、この場面をもっと深堀した方が良いのですが、どうしても無理があるみたいで、どんどん物語が進んでいきます。
ある意味残念なきがしますね。
今回の関ヶ原前の流れなんですが、まるで漫画を見ているような爽快感があります。
これはほめているのではなく、NHKクオリティの「質の低さ」が、まるでB級映画を見ているような
「納得感」があり、重厚さよりも、お手軽さが滲み出ている感じで素晴らしいです。
もともと、軍師官兵衛には期待していない分だけ、あかぬけている感じです。
岡田官兵衛も、何かいきいきしている感じで、良いB級役者に成長している感じがうれしいです。
大河ドラマという枠でみると、悲しい現実なのですが、いろいろあってよい感じなので、いいんじゃないのでしょうか。
これと比較して見えるのが、面白い点として黒田長政役の松坂さん。
あまにも「痩せている」感じがして、頼りないのですが、演技の方はそれなりに良く、見ごたえは少しはあります。
やっぱり、ある程度は、筋肉もりもりか、貫録があるように太っているかどうかです。
ともかく、B級大河ドラマらしく、物語が面白くなっています。
本来なら、この場面をもっと深堀した方が良いのですが、どうしても無理があるみたいで、どんどん物語が進んでいきます。
ある意味残念なきがしますね。
2014年12月03日
家康動く。第46回軍師官兵衛感想
盛り上がりは最後にありましたけどね。
やっぱり心理がけっこう重要なのでしょう
ゲーム感覚が乏しい女性向け大河ドラマ
今回の大河ドラマは見ていると、やっぱり「スイーツ大河ドラマ」というべきポジショニングなんですよね。
どうしても、小学生レベルの脚本や演出が多く、玄人向けではない。
大河ドラマの王道は、やっぱり女性向けの頭の悪そうなイメージではなく、頭が冴えているような男性玄人向けでないと、
こうしたスイーツ大河ドラマになってしまう。
NHKや民放は、どうしてもスイーツ系に走ってしまうのが伝統で、特に準備不足の場合などは、
こうした傾向が強くなります。仕方がありませんが、今回はそれが悪い方向に偏った感じなんですよね。
結果としては、寺尾家康にしても、主人公の黒田如水にしても、使い所がいまいちなんです。
ある程度盛り上がりが、どこにあるのかをしっかりと伏線にしたいのですが、あれもこれもと出しているので、
全方位的になって、感情移入ができないのが失敗です。
大河ドラマの構成にも問題あり
子供時代から死期まで順番に物語をしていますが、これも伝統なので仕方がありませんが、失敗の要因です。
九州三国志ではないけど、やっぱり織田信長時代と、九州関ヶ原時代は、黒田如水の一番の見所です。
見ていて面白いですよ。
こうしたシーンを「厚く」して「熱く」する。
見所があるから、本来なら30回目あたりで、このようなシーンが多くあれば、盛り上がるのです。
しかし、すでに46回目というおバカな回数ですから、どのようなシーンなのかはわかります。
この後、関ヶ原ですから、相当に凝縮されています。
だから、脚本がダメであったというのがわかります。
やっぱり心理がけっこう重要なのでしょう
ゲーム感覚が乏しい女性向け大河ドラマ
今回の大河ドラマは見ていると、やっぱり「スイーツ大河ドラマ」というべきポジショニングなんですよね。
どうしても、小学生レベルの脚本や演出が多く、玄人向けではない。
大河ドラマの王道は、やっぱり女性向けの頭の悪そうなイメージではなく、頭が冴えているような男性玄人向けでないと、
こうしたスイーツ大河ドラマになってしまう。
NHKや民放は、どうしてもスイーツ系に走ってしまうのが伝統で、特に準備不足の場合などは、
こうした傾向が強くなります。仕方がありませんが、今回はそれが悪い方向に偏った感じなんですよね。
結果としては、寺尾家康にしても、主人公の黒田如水にしても、使い所がいまいちなんです。
ある程度盛り上がりが、どこにあるのかをしっかりと伏線にしたいのですが、あれもこれもと出しているので、
全方位的になって、感情移入ができないのが失敗です。
大河ドラマの構成にも問題あり
子供時代から死期まで順番に物語をしていますが、これも伝統なので仕方がありませんが、失敗の要因です。
九州三国志ではないけど、やっぱり織田信長時代と、九州関ヶ原時代は、黒田如水の一番の見所です。
見ていて面白いですよ。
こうしたシーンを「厚く」して「熱く」する。
見所があるから、本来なら30回目あたりで、このようなシーンが多くあれば、盛り上がるのです。
しかし、すでに46回目というおバカな回数ですから、どのようなシーンなのかはわかります。
この後、関ヶ原ですから、相当に凝縮されています。
だから、脚本がダメであったというのがわかります。
2014年11月28日
秀吉の最後。第45回軍師官兵衛感想
なかなか良かったです。竹中秀吉の強さが光る
晩年の秀吉
良く言われることだけど、信長時代の秀吉と、天下人になった秀吉の落差がある。
人気になるのは羽柴秀吉時代であり、天下人になった秀吉の評判は高くない。
特に千の利休を切腹させた事と、秀次の殺害は、歴史を知るものにとっては、評判がよくない。
そして朝鮮出兵に関しては、さらに無駄な戦争であった点がある。
こうした点を晩年の秀吉はもっており、竹中さんの演技における光と影の部分が、いかに表現するのか非常に見もの。
また、死期に近い秀吉の演技も見所であり、大河ドラマファンであれば、ここが一番の見所となる。
軍師官兵衛の野望
家康との戦いがこれからヒートアップしてくる。
その面では、これから非常に面白くなるのであるが、こうした点をやっぱり強調するような演技や脚本が非常にほしいものだ。
特に寺尾家康と岡田如水との知の攻防などは、非常に見所である。
全体的にB級大河ドラマとして見れば、それほど目くじらをたてて騒ぐほどでもなく、それなりに見えるのが不思議。
岡田さんもそれなりに頑張っているようにも見えるため、問題ないと判断できる。
晩年の秀吉
良く言われることだけど、信長時代の秀吉と、天下人になった秀吉の落差がある。
人気になるのは羽柴秀吉時代であり、天下人になった秀吉の評判は高くない。
特に千の利休を切腹させた事と、秀次の殺害は、歴史を知るものにとっては、評判がよくない。
そして朝鮮出兵に関しては、さらに無駄な戦争であった点がある。
こうした点を晩年の秀吉はもっており、竹中さんの演技における光と影の部分が、いかに表現するのか非常に見もの。
また、死期に近い秀吉の演技も見所であり、大河ドラマファンであれば、ここが一番の見所となる。
軍師官兵衛の野望
家康との戦いがこれからヒートアップしてくる。
その面では、これから非常に面白くなるのであるが、こうした点をやっぱり強調するような演技や脚本が非常にほしいものだ。
特に寺尾家康と岡田如水との知の攻防などは、非常に見所である。
全体的にB級大河ドラマとして見れば、それほど目くじらをたてて騒ぐほどでもなく、それなりに見えるのが不思議。
岡田さんもそれなりに頑張っているようにも見えるため、問題ないと判断できる。
2014年11月23日
堕ち行く巨星。第44回軍師官兵衛感想
岡田如水も、声さえ除けばそれなりに面白いと思う。
あとは、脇役がそれなりに頑張れば良い感じになるでしょう。
石田三成と淀姫のミスキャスト
これは誰でもわかるのですが、やっぱりダメでした。
三成役の田中さんと、淀姫役の二階堂さん。
両方とも「オーラ無し」という感じで、せっかくの重要役なのに、肝心の部分でミスを連発している。
これは演出家のミスであり、脚本家ではない。
もちろん、二階堂さんの演技力の無さはありますが、それでも、演出家の力量でそれなりに高いレベルまで押し上げることは可能です。
こうした点からも、本来なら現場で、三成・淀姫の悪さを指摘し、改善しなければいけないのですが、こうした点をできないのが、今の官兵衛スタッフの弱さかと思います。
竹中秀吉の強さと弱さ
竹中さんの秀吉は、2回目もあり、本当にすごいです。まるで秀吉が現代に生まれ変わったと思えるほどの中身です。
変貌さや凶変さもうまく、彼個人の演技力に大きく依存しています。
このため、逆に竹中秀吉の弱さも露呈している感じで、「ああ!つまらない」と本音が出ます。
これは新鮮さが足りないのが原因であり、その原因を創り上げる竹中さんの優秀さと連動しているのが痛いです。
あとは、脇役がそれなりに頑張れば良い感じになるでしょう。
石田三成と淀姫のミスキャスト
これは誰でもわかるのですが、やっぱりダメでした。
三成役の田中さんと、淀姫役の二階堂さん。
両方とも「オーラ無し」という感じで、せっかくの重要役なのに、肝心の部分でミスを連発している。
これは演出家のミスであり、脚本家ではない。
もちろん、二階堂さんの演技力の無さはありますが、それでも、演出家の力量でそれなりに高いレベルまで押し上げることは可能です。
こうした点からも、本来なら現場で、三成・淀姫の悪さを指摘し、改善しなければいけないのですが、こうした点をできないのが、今の官兵衛スタッフの弱さかと思います。
竹中秀吉の強さと弱さ
竹中さんの秀吉は、2回目もあり、本当にすごいです。まるで秀吉が現代に生まれ変わったと思えるほどの中身です。
変貌さや凶変さもうまく、彼個人の演技力に大きく依存しています。
このため、逆に竹中秀吉の弱さも露呈している感じで、「ああ!つまらない」と本音が出ます。
これは新鮮さが足りないのが原因であり、その原因を創り上げる竹中さんの優秀さと連動しているのが痛いです。
2014年11月15日
如水誕生。第43回軍師官兵衛感想
やっぱり安っぽい役者では、総合力が無いのが原因になる。
ハリボテタイプでは総合力がなくなってしまった感じがします。
ダメな役者の方が現実的な要素もあるのでいいかも
淀姫である二階堂さん。
確かに評判通り、「薄っぺらい」感がひしひしと感じます。
特に、おね役の黒木瞳さんと比較しても、まるで大人と子供の差が如実に現れた感じがあります。
しかしです。
二階堂さんの淀姫は、ある意味では、その程度かもしれませんし、新しい淀姫を誕生させた点でもいいかもしれません。
期待値が高い場合などは、まるでダメですけど、もともと淀姫のキャラなら仕方が無いともいえます。
それと石田三成役の田中さんも同じで、あえて「悪人三成」を演じているのですから、仕方がありません。
全体的に演出家の田中さんの力量が比例しているわけですから、すべて役者に責任を負わせる部分は無理もあります。
結果的には仕方が無い面もありますが、すべてダメであるという点ではないと判断できます。
岡田官兵衛程度では合格
感想を読むと、批判されている点も理解できますが、
岡田官兵衛ですよ。黒田官兵衛ではありませんから。
ですから、それなりに合格点でいいのでは?
水の如しのように器の比喩も、私なりに楽しめましたし、淀の嘆願書の件も、理不尽さ的には面白かったです。
だから、何度も言いますが、軍師官兵衛ではなく、軍師岡田官兵衛ですからね。
ファンタジー要素が確かにあると認識して、A級大河ドラマではなく、B級グルメのような感覚で見る必要性がある。
だから、今回のシーンも楽しく見れるはずです。
ここは竹中秀吉を見るシーンであり、関ヶ原の戦いに向けてのプロローグを楽しむ場面。
寺尾家康は面白い試み
通常、大河ドラマは姿形が似ているように努力します。
今回の寺尾家康は、小太りでも短足でもない感じ。だから新鮮さがあります。
個人的には良い設定だと思いますし、江口信長よりも成功したと思います。
全体的に竹中秀吉がメインのパートですし、残りの回を考えれば、主人公が黒田官兵衛であるが故に、
どうしても、竹中さんの依存度が高くなるのは仕方がありません。
ラスボスとしての寺尾家康なんですが、その意味では迫力がありませんが、2014年の大河ドラマですから、
大目にみています。
ハリボテタイプでは総合力がなくなってしまった感じがします。
ダメな役者の方が現実的な要素もあるのでいいかも
淀姫である二階堂さん。
確かに評判通り、「薄っぺらい」感がひしひしと感じます。
特に、おね役の黒木瞳さんと比較しても、まるで大人と子供の差が如実に現れた感じがあります。
しかしです。
二階堂さんの淀姫は、ある意味では、その程度かもしれませんし、新しい淀姫を誕生させた点でもいいかもしれません。
期待値が高い場合などは、まるでダメですけど、もともと淀姫のキャラなら仕方が無いともいえます。
それと石田三成役の田中さんも同じで、あえて「悪人三成」を演じているのですから、仕方がありません。
全体的に演出家の田中さんの力量が比例しているわけですから、すべて役者に責任を負わせる部分は無理もあります。
結果的には仕方が無い面もありますが、すべてダメであるという点ではないと判断できます。
岡田官兵衛程度では合格
感想を読むと、批判されている点も理解できますが、
岡田官兵衛ですよ。黒田官兵衛ではありませんから。
ですから、それなりに合格点でいいのでは?
水の如しのように器の比喩も、私なりに楽しめましたし、淀の嘆願書の件も、理不尽さ的には面白かったです。
だから、何度も言いますが、軍師官兵衛ではなく、軍師岡田官兵衛ですからね。
ファンタジー要素が確かにあると認識して、A級大河ドラマではなく、B級グルメのような感覚で見る必要性がある。
だから、今回のシーンも楽しく見れるはずです。
ここは竹中秀吉を見るシーンであり、関ヶ原の戦いに向けてのプロローグを楽しむ場面。
寺尾家康は面白い試み
通常、大河ドラマは姿形が似ているように努力します。
今回の寺尾家康は、小太りでも短足でもない感じ。だから新鮮さがあります。
個人的には良い設定だと思いますし、江口信長よりも成功したと思います。
全体的に竹中秀吉がメインのパートですし、残りの回を考えれば、主人公が黒田官兵衛であるが故に、
どうしても、竹中さんの依存度が高くなるのは仕方がありません。
ラスボスとしての寺尾家康なんですが、その意味では迫力がありませんが、2014年の大河ドラマですから、
大目にみています。
2014年11月12日
NHKから国際指名手配される背着古琴走天涯
知っていましたか。
違法動画を上げる人は当然のこと。違法動画を見た人も罰せられます。
映画館で映画を見ると、頭にサイレンがついたのを見たことがありますか。
NO MORE 映画泥棒の予告です。
さて。
軍師官兵衛ですが、先の紹介ページもありますが、これは明らかに違法です。
国内ではFC2ブログを立ち上げています。
これは国内のサーバー運営ではなく、海外のブログなので、日本の警察が手を出しにくい現状を利用しています。
これを運営しているのは「アフリエイタ」と言われる広告での収益をメインとしています。
さて。
鶏が先か、卵が先かの因果関係の議論です。
今回は、あの「違法大国」である中国の動画配信サービスです。
http://www.bilibili.com/
ビリビリドットコム。
中国版のニコニコ動画サービスコピーコンセプトです。ユーザー参加型のニコ動のようなタイプではなく、
まだまだ、番組の違法動画がメインとなっています。
その意味では、将来的には違法動画も無くなるのですが、国際的な部分ではアウトであり、
特にNHKにとっては、相手が「中国共産党」ですから、政治的な対応でないとダメでしょう。
すでに中国ユーザーが沢山いる状態で違法動画を無くすのは無理であり、習主席による汚職の虎狩のような
パターンになるのは無理なようですけどね。
ただし、中国共産党としては、インターネットを悪い道具として思っていますので、国際協力の名のもとに、
ネット系企業を「コントロール規制」するために、違法動画を活用して「縛る」ことを目的とする「大義名分」と
する可能性もあります。
こうした点から、必ずしも中国側の違法動画が継続されるのかどうかは疑問ですね。
放送ヤクザのNHKへの反逆者 背着古琴走天涯
中国人であるこの人は、日本のNHKという「超ヤクザ放送局」である機関に対して、
凄い事をしている自覚はゼロでしょう。
日本人なら震え上がるNHK。
放送ヤクザと言われるくらい理不尽な組織であり、国内では有数のオールドカンパニーです。
ヤクザ組員の年収は国内トップレベルであり、金の徴収は受信料というショバ代を強要する組織です。
自己中心的な怖い組織です。
その意味では、この「背着古琴走天涯」は、中国人で唯一日本の大組織を戦いを挑む人であり、
中国国内では英雄扱いしてもいいような存在です。
http://space.bilibili.com/1746992
もちろん、こうした点をNHKが公開することはなく、公開すればするほど、いわゆる電通を手を組んで対策している
視聴率の低下を加速させることになり、また、NHK自体が運営している動画配信サービスも意味がなくなります。
https://www.nhk-ondemand.jp/
NHKオンデイマンド
さて。
この方ですが、ずらりと軍師官兵衛の放送をアーカイブしています。
ビリビリドットコムの検索キーワードで「軍師官兵衛」と検索するとズラリと出てきます。
内容を見てみると、けっこうなサイズ感で見れる。
http://www.bilibili.com/video/av1676410/
【日剧】军师官兵卫 43 战国古装大河剧【PPX字幕组】
字幕組と書いているように、中国語で「翻訳」しているので、ある意味では中国の勉強にある「教材」です。
その意味では、良い中国語ビジネス訓練として、毎回、いいのではないのか!と思えるほどです。
ともかく、こうした事がすでに「当たり前」のように世界のグローバル展開になっていますので、
NHKも早く国内対策をすべきでしょうね。
それにしても、この方のご冥福を祈るばかりです。
違法動画を上げる人は当然のこと。違法動画を見た人も罰せられます。
映画館で映画を見ると、頭にサイレンがついたのを見たことがありますか。
NO MORE 映画泥棒の予告です。
さて。
軍師官兵衛ですが、先の紹介ページもありますが、これは明らかに違法です。
国内ではFC2ブログを立ち上げています。
これは国内のサーバー運営ではなく、海外のブログなので、日本の警察が手を出しにくい現状を利用しています。
これを運営しているのは「アフリエイタ」と言われる広告での収益をメインとしています。
さて。
鶏が先か、卵が先かの因果関係の議論です。
今回は、あの「違法大国」である中国の動画配信サービスです。
http://www.bilibili.com/
ビリビリドットコム。
中国版のニコニコ動画サービスコピーコンセプトです。ユーザー参加型のニコ動のようなタイプではなく、
まだまだ、番組の違法動画がメインとなっています。
その意味では、将来的には違法動画も無くなるのですが、国際的な部分ではアウトであり、
特にNHKにとっては、相手が「中国共産党」ですから、政治的な対応でないとダメでしょう。
すでに中国ユーザーが沢山いる状態で違法動画を無くすのは無理であり、習主席による汚職の虎狩のような
パターンになるのは無理なようですけどね。
ただし、中国共産党としては、インターネットを悪い道具として思っていますので、国際協力の名のもとに、
ネット系企業を「コントロール規制」するために、違法動画を活用して「縛る」ことを目的とする「大義名分」と
する可能性もあります。
こうした点から、必ずしも中国側の違法動画が継続されるのかどうかは疑問ですね。
放送ヤクザのNHKへの反逆者 背着古琴走天涯
中国人であるこの人は、日本のNHKという「超ヤクザ放送局」である機関に対して、
凄い事をしている自覚はゼロでしょう。
日本人なら震え上がるNHK。
放送ヤクザと言われるくらい理不尽な組織であり、国内では有数のオールドカンパニーです。
ヤクザ組員の年収は国内トップレベルであり、金の徴収は受信料というショバ代を強要する組織です。
自己中心的な怖い組織です。
その意味では、この「背着古琴走天涯」は、中国人で唯一日本の大組織を戦いを挑む人であり、
中国国内では英雄扱いしてもいいような存在です。
http://space.bilibili.com/1746992
もちろん、こうした点をNHKが公開することはなく、公開すればするほど、いわゆる電通を手を組んで対策している
視聴率の低下を加速させることになり、また、NHK自体が運営している動画配信サービスも意味がなくなります。
https://www.nhk-ondemand.jp/
NHKオンデイマンド
さて。
この方ですが、ずらりと軍師官兵衛の放送をアーカイブしています。
ビリビリドットコムの検索キーワードで「軍師官兵衛」と検索するとズラリと出てきます。
内容を見てみると、けっこうなサイズ感で見れる。
http://www.bilibili.com/video/av1676410/
【日剧】军师官兵卫 43 战国古装大河剧【PPX字幕组】
字幕組と書いているように、中国語で「翻訳」しているので、ある意味では中国の勉強にある「教材」です。
その意味では、良い中国語ビジネス訓練として、毎回、いいのではないのか!と思えるほどです。
ともかく、こうした事がすでに「当たり前」のように世界のグローバル展開になっていますので、
NHKも早く国内対策をすべきでしょうね。
それにしても、この方のご冥福を祈るばかりです。
2014年11月09日
軍師官兵衛。放送無法地帯の現実
早く再放送のネット配信をしてもらいたいのですが、民放にもできないことが、NHKでできるわけもなく、
相変わらずの妄想感想になってしまっています。
違法動画サイトで見れるの!!!
「ふぁ?」
時代遅れは私の方でしたか。
http://doramayoutubetv.blog18.fc2.com/blog-entry-676.html
おおおおいいいいい。
中国版はbilili
韓国版はpandora
中国版は画質が非常によく、しかも日本版のニコニコ動画のような弾幕があります。
中国は発展途上国から先進国への仲間入りをした経緯から、日本のような既得権益が完備されないまま、
放送が構築され、ネット配信も同じように同時に発達しました。
こうした経緯から、PPTVのようなネット配信サービスが当たり前となり、放送と同時にネットでも見れる仕組みがあります。
日本のようにNHKや電通などの既得権益業者がいないので、こうした自由が当たり前のようになっています。
日本はクロスオーナーシップで、新聞社と放送局が同じ系列のため、こうした既得権益の情報を流さないため、
ネットと放送の融合が非常に難しいと「洗脳」されていますが、世界の後進国では、こうしたネット配信ドラマサービスは
通常であります。
今回は韓国版と中国版がありますが、やっぱり「放送の黒船化」が当然のごとくあり、
結果としては、youtubeのようなgoogle参加の動画配信サービスは配信できませんが、無法地帯となっている韓国や
中国では規制ができない現状になっている点があります。
それなれば、すでに「無法解放化」しているのであれば、ほぼ先手をうって放送と同時配信をしなければ、結果としては、
放送後進国のNHKの存在となってしまう可能性があります。
さて。
さて。
テレビがない私としては妄想感想でしたが、、、、、。
見て感想かけるじゃん。
2・3日のタイムラグはありますが、これから見ていこうと思います。
それにしても、中国版の動画は綺麗。
NHKもしっかりと対策しないと、いけませんね。
相変わらずの妄想感想になってしまっています。
違法動画サイトで見れるの!!!
「ふぁ?」
時代遅れは私の方でしたか。
http://doramayoutubetv.blog18.fc2.com/blog-entry-676.html
おおおおいいいいい。
中国版はbilili
韓国版はpandora
中国版は画質が非常によく、しかも日本版のニコニコ動画のような弾幕があります。
中国は発展途上国から先進国への仲間入りをした経緯から、日本のような既得権益が完備されないまま、
放送が構築され、ネット配信も同じように同時に発達しました。
こうした経緯から、PPTVのようなネット配信サービスが当たり前となり、放送と同時にネットでも見れる仕組みがあります。
日本のようにNHKや電通などの既得権益業者がいないので、こうした自由が当たり前のようになっています。
日本はクロスオーナーシップで、新聞社と放送局が同じ系列のため、こうした既得権益の情報を流さないため、
ネットと放送の融合が非常に難しいと「洗脳」されていますが、世界の後進国では、こうしたネット配信ドラマサービスは
通常であります。
今回は韓国版と中国版がありますが、やっぱり「放送の黒船化」が当然のごとくあり、
結果としては、youtubeのようなgoogle参加の動画配信サービスは配信できませんが、無法地帯となっている韓国や
中国では規制ができない現状になっている点があります。
それなれば、すでに「無法解放化」しているのであれば、ほぼ先手をうって放送と同時配信をしなければ、結果としては、
放送後進国のNHKの存在となってしまう可能性があります。
さて。
さて。
テレビがない私としては妄想感想でしたが、、、、、。
見て感想かけるじゃん。
2・3日のタイムラグはありますが、これから見ていこうと思います。
それにしても、中国版の動画は綺麗。
NHKもしっかりと対策しないと、いけませんね。
2014年11月04日
軍師官兵衛。第44回感想妄想「落ちゆく巨星」
視聴しないで感想を書く訓練をしていますが、これはこれでOKですね。
一応話題にはなる戦国関連
軍師官兵衛こと、黒田官兵衛。
さすがNHKだけであり、影響力は絶大です。
もともと、黒田官兵衛自体は戦国ファンならだれでも知っているのですが、直江兼続と同じくメジャーな存在になりました。
特に2014年の歳はゲームファンや戦国ファン以外の人達が、見聞きすることが多く、昭和から平成にかけて、
これほど黒田官兵衛が話題をさらった年はないでしょうね。
良くも悪くも、評価すべきであります。
ただし、それはNHKという「器」があって、誰でもできることで、自慢できることではない。
NHKの大河ドラマで戦国関連で主人公にすれば、どの武将でも有名にできる点であると言えます。
フリーの時代のジャニーズ事務所の嫌悪感
テレビ業界自体が、参入障壁が非常に高い「古い守られた象徴」のようになっていますが、
今回の岡田さんから発せられる「ジャニーズ臭」が意外にも「悪臭化」しているのに驚きます。
視聴者から見れば、NHKもジャニーズ事務所も同じ「悪臭」なのですが、違う匂いがする悪臭であり、
NHKの悪臭は単なる糞のような臭さなのですが、ジャニーズ事務所の悪臭は「香水付」であるため、
糞も味噌も同じような「勘違い」が出てきていて、間違えて味噌を食べた人が吐きげをしているようなものです。
これは単純に時代が自由になっているのにも関わらず、状況が同じ仕組みを、いつまでもジャニーズ事務所側が
抱いている部分であり、改善ができないのが原因でしょう。
岡田准一さんは、その生贄であり被害者でもあり加害者でもあり、複雑の存在と言えます。
2014年は厄年であった期待感
すでに撮影は終わっていて、あとは放送するだけです。打ち上げも終わっており、2014年の大河ドラマ班は
後は何にもすることがありません。
こうした点からいえば、大河ドラマ班は「厄年」であったと言えます。
前年の八重の桜はフィーバーし、2015年の花燃ゆはヒットするでしょう。
その間の軍師官兵衛は平均点以下ですから、本当に運がなかったと言えます。
さらにいえば、軍師というキーワードがそれなりに流行語になる可能性もあったのですが、
まったく話題にすらなりませんでした。
これも誤算のひとつであり、話題が盛り上がれば、それなりに「倍返しだ」のようなセリフが話題になったでしょうね。
一応話題にはなる戦国関連
軍師官兵衛こと、黒田官兵衛。
さすがNHKだけであり、影響力は絶大です。
もともと、黒田官兵衛自体は戦国ファンならだれでも知っているのですが、直江兼続と同じくメジャーな存在になりました。
特に2014年の歳はゲームファンや戦国ファン以外の人達が、見聞きすることが多く、昭和から平成にかけて、
これほど黒田官兵衛が話題をさらった年はないでしょうね。
良くも悪くも、評価すべきであります。
ただし、それはNHKという「器」があって、誰でもできることで、自慢できることではない。
NHKの大河ドラマで戦国関連で主人公にすれば、どの武将でも有名にできる点であると言えます。
フリーの時代のジャニーズ事務所の嫌悪感
テレビ業界自体が、参入障壁が非常に高い「古い守られた象徴」のようになっていますが、
今回の岡田さんから発せられる「ジャニーズ臭」が意外にも「悪臭化」しているのに驚きます。
視聴者から見れば、NHKもジャニーズ事務所も同じ「悪臭」なのですが、違う匂いがする悪臭であり、
NHKの悪臭は単なる糞のような臭さなのですが、ジャニーズ事務所の悪臭は「香水付」であるため、
糞も味噌も同じような「勘違い」が出てきていて、間違えて味噌を食べた人が吐きげをしているようなものです。
これは単純に時代が自由になっているのにも関わらず、状況が同じ仕組みを、いつまでもジャニーズ事務所側が
抱いている部分であり、改善ができないのが原因でしょう。
岡田准一さんは、その生贄であり被害者でもあり加害者でもあり、複雑の存在と言えます。
2014年は厄年であった期待感
すでに撮影は終わっていて、あとは放送するだけです。打ち上げも終わっており、2014年の大河ドラマ班は
後は何にもすることがありません。
こうした点からいえば、大河ドラマ班は「厄年」であったと言えます。
前年の八重の桜はフィーバーし、2015年の花燃ゆはヒットするでしょう。
その間の軍師官兵衛は平均点以下ですから、本当に運がなかったと言えます。
さらにいえば、軍師というキーワードがそれなりに流行語になる可能性もあったのですが、
まったく話題にすらなりませんでした。
これも誤算のひとつであり、話題が盛り上がれば、それなりに「倍返しだ」のようなセリフが話題になったでしょうね。
2014年10月27日
軍師官兵衛。第43回感想妄想「如水誕生」
相変わらず大河ドラマを見ていません。
禁断症状はゼロですので、妄想で再度書きます。
つるっぱげの官兵衛がいい
個人的に今回のコスプレは評価する。
好き・嫌いだから仕方が無いけど、今回の岡田官兵衛はいいよ。
でも、タイトル通りなら、「岡田如水」となるけどね。
個人的には非常に似合っているし、少し「大人」になった感じがします。
竹中直人さんが、完全に豊臣秀吉と「同化」しているのと比較すると、まだまだ幼い感じがしますが、
それでも、やっと11月目にして、「岡田如水」を見れた感じです。
こうした分析するなら、やっぱり演出家の田中さんの実力で、プラスではなく、ひたすらマイナス演出を
していたと、つくづく思うわけです。
民主党政権の時に決まった「軍師官兵衛のスタッフ」ですから、準備不足であり穴だらけなのは仕方が無いけど、
やっと11月ヶ間訓練して、少しは見れるものになっている雰囲気です。
地元が透明化した今回の大河ドラマ
2014年の大河ドラマでは、例年にない現象があった。
それが「地元が潤う」という点がゼロベースであった点。
姫路城が平成の大工事になっている点もありましたが、問題として「福岡城」や「中津城」の成功の声がまったく聞こえてこない点です。
これは本当に異常と言える点であり、昨年のド田舎であった会津若松市でさえ、観光客がどっと混むでした。
それが姫路城は別格として、福岡城と中津城のむごさ。
場所が九州なので、どうしても首都情報集中のため、報道がされていない面も多分にありますが、
盛り上がりという点では、観光業のメリットは皆無と言えますね。
禁断症状はゼロですので、妄想で再度書きます。
つるっぱげの官兵衛がいい
個人的に今回のコスプレは評価する。
好き・嫌いだから仕方が無いけど、今回の岡田官兵衛はいいよ。
でも、タイトル通りなら、「岡田如水」となるけどね。
個人的には非常に似合っているし、少し「大人」になった感じがします。
竹中直人さんが、完全に豊臣秀吉と「同化」しているのと比較すると、まだまだ幼い感じがしますが、
それでも、やっと11月目にして、「岡田如水」を見れた感じです。
こうした分析するなら、やっぱり演出家の田中さんの実力で、プラスではなく、ひたすらマイナス演出を
していたと、つくづく思うわけです。
民主党政権の時に決まった「軍師官兵衛のスタッフ」ですから、準備不足であり穴だらけなのは仕方が無いけど、
やっと11月ヶ間訓練して、少しは見れるものになっている雰囲気です。
地元が透明化した今回の大河ドラマ
2014年の大河ドラマでは、例年にない現象があった。
それが「地元が潤う」という点がゼロベースであった点。
姫路城が平成の大工事になっている点もありましたが、問題として「福岡城」や「中津城」の成功の声がまったく聞こえてこない点です。
これは本当に異常と言える点であり、昨年のド田舎であった会津若松市でさえ、観光客がどっと混むでした。
それが姫路城は別格として、福岡城と中津城のむごさ。
場所が九州なので、どうしても首都情報集中のため、報道がされていない面も多分にありますが、
盛り上がりという点では、観光業のメリットは皆無と言えますね。
2014年10月19日
軍師官兵衛。第42回感想妄想「太閤の野望」
題名が信長の野望とリンクしてしまいまして、ある意味、壮大な感じがあります。
朝鮮出兵は無謀でしたが、野望という点では確かに納得する感があります。
相変わらずの「嫌なら見るな」路線で展開しています。
戦国フェーズの終焉
軍師官兵衛の唯一の救いはなんであったのでしょうか。それは
戦国もの
というジャンルであり、多くのファンが沢山いることです。
この計算から、軍師官兵衛がなんとなく決まった経緯があり、大河ドラマで放送しても、
なんとか人気が確保できると計算したのは想像できます。
漫画やゲームソフトもあり、そのユーザーも拾い上げることも可能であり、各地方自治体での
ゆるキャラなどの支援もあり、こうした時代ものの中では、相当なポテンシャルがあります。
結果としては、これだけのコンテンツ支援がありますが、逆に、
ダメな要素がしっかりと判断し比較できるコンテンツ
としての部分があり、軍師官兵衛の良さと悪さがリンクしてしまっている点にあります。
この点が思った以上にあり、特に序盤での織田信長役の方の役者の相性の悪さが際立ち、
それを修正するまでにいなくなってしまった点があります。
簡単に言えば、
戦国ものを大河ドラマで使うなら、相当な準備が必要である
という点です。これができないでスタートした今回の大河ドラマの失敗とリンクします。
竹中秀吉の誤算
竹中さんは名優であり、素晴らしい役者さんなんですが、今回の事例でわかった点があります
新鮮さが足りない
という点です。彼ほどの素晴らしい演技者なら、「もう一度見たい」という衝動にかられるのですが、
今回の軍師官兵衛では、脚本と演出家がダメで、この新鮮さが欠落しているように思います。
演技を見てみると、竹中さんの実力通りで、それ以外に見るべき点がなく、本当に新鮮さが無いのです。
ですから、「ニュー竹中」であれば、もう一度見てみようと思うのですが、竹中秀吉を1度でもみてしまうと、
今の軍師官兵衛ではまったく見る気がしません。
朝鮮出兵は無謀でしたが、野望という点では確かに納得する感があります。
相変わらずの「嫌なら見るな」路線で展開しています。
戦国フェーズの終焉
軍師官兵衛の唯一の救いはなんであったのでしょうか。それは
戦国もの
というジャンルであり、多くのファンが沢山いることです。
この計算から、軍師官兵衛がなんとなく決まった経緯があり、大河ドラマで放送しても、
なんとか人気が確保できると計算したのは想像できます。
漫画やゲームソフトもあり、そのユーザーも拾い上げることも可能であり、各地方自治体での
ゆるキャラなどの支援もあり、こうした時代ものの中では、相当なポテンシャルがあります。
結果としては、これだけのコンテンツ支援がありますが、逆に、
ダメな要素がしっかりと判断し比較できるコンテンツ
としての部分があり、軍師官兵衛の良さと悪さがリンクしてしまっている点にあります。
この点が思った以上にあり、特に序盤での織田信長役の方の役者の相性の悪さが際立ち、
それを修正するまでにいなくなってしまった点があります。
簡単に言えば、
戦国ものを大河ドラマで使うなら、相当な準備が必要である
という点です。これができないでスタートした今回の大河ドラマの失敗とリンクします。
竹中秀吉の誤算
竹中さんは名優であり、素晴らしい役者さんなんですが、今回の事例でわかった点があります
新鮮さが足りない
という点です。彼ほどの素晴らしい演技者なら、「もう一度見たい」という衝動にかられるのですが、
今回の軍師官兵衛では、脚本と演出家がダメで、この新鮮さが欠落しているように思います。
演技を見てみると、竹中さんの実力通りで、それ以外に見るべき点がなく、本当に新鮮さが無いのです。
ですから、「ニュー竹中」であれば、もう一度見てみようと思うのですが、竹中秀吉を1度でもみてしまうと、
今の軍師官兵衛ではまったく見る気がしません。