2014年09月08日

軍師官兵衛。第36感想妄想「試練の新天地」

相変わらず見ていないので、わかりません。
自宅にNHKの徴収の人がきて、「テレビありません」と言うと、無視していると「ピンポン」と2回押されました。
こういう輩がいるから、ネタになるんだよね。
ちなみに夜10時でしたよ。

頭にきたけど、「今忙しい」と断ったら、「また夜10時に来ます」とのこと。
NHKの幹部さん。
やめてください。ヤクザまがいの徴収は。
まぁ、このブログのネタになったからいいけどね。





面白くなったので飽きてきたようです

全50話とすると、残り14話です。
さて、感想の感想を読むと、中盤で入れ込んでいた人が、どんどん離脱しているような感じ。
ファンとして応援しているようでしたが、さすがに2流以下の脚本と演出では、いくら岡田准一さんでも、それをカバーするのは至難でしょう。
結果として、因果応報。
つまらないドラマなので、面白くもないドラマを見るのは大変なようで、大河ドラマ江と同じ運命をたどる気がします。
江も誰も相手にしないまま終わりましたが、岡田准一効果も、流石に息切れ感がでているように思います。

基本は大河ドラマなので硬派な部分が必要なのですが、中村プロデューサーの手腕では、
各役者の芸能プロダクションからの圧力に耐えて、本筋を出すことは不可能に近く、結果、役回り部分を脚本の中に入れて、
登場させることが第一目標になっているため、視聴者は置き去り感が無意識に伝わっているのでしょうね。






失礼だが九州だからね

大変失礼な言い方になりますが、やっぱり九州はダメでした。
戦国時代の後半になり、黒田官兵衛の良さを伝えるには、名古屋を中心とした地域が一番濃い感じの
演出とワクワク感がありますが、九州などの田舎物語では、よっぽど「味がある脚本」でないと無理。

昨年の八重の桜は、もっとド田舎の会津でしたが、脚本が良く、うまく郷土愛を演出するのに長けていましたが、
今回の九州への「黒田郷土愛」の演出がほとどなく、都落ちのような「田舎に行かされてかわいそう」という
九州からすれば、「失礼千万」な感じがプンプン臭います。

しかし、脚本と演出がこうした匂いを隠すことなく、あるいは無視して、秀吉や茶々などの集団をクローズアップしているようですから、
必然的にダメさが倍増されている感じがあります。


Posted by 黒田官兵衛考高 at 22:32 │9月