2013年06月18日

くろかんくん。誰でも使えるように

中津市はPRキャラクターのくろかんくんを譲渡された。
基本はゆるキャラなのですが、活用方法としてネットなどで使えるようにすべきだ。

今、大河ドラマの八重の桜では、八重たんなどがキャラクターとして活躍しているが、
同じようにもっと自主的に開放すべきでしょう。


悪く言えばお役所仕事なので、担当者がこうした点を民間企業並みのソフトさで
対応できるかどうか。
その意味では、こうしたくろかんくんの使用などは、民間企業へ委託した方が
役所の使えない担当者よりも十分力を発揮するんだけどね。

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中津市などでつくる大河ドラマ「軍師官兵衛」推進協議会のPRキャラクターとして、一般社団法人「中津城」から市に無償譲渡された「くろかんくん」の贈呈式が12日、市役所であった。
 中津城の藤田勝久代表理事が「市の観光振興に寄与しようと、城の運営に携わり3年目。一切の権利を譲渡したので、市民にどんどん活用してほしい」、新貝正勝市長が「(熊本のキャラクター)くまモンのように全国的に有名にしたい」とあいさつした。
 「くろかんくん」は初代中津城主で、大河ドラマの主人公・黒田官兵衛がモチーフ。朱色のかぶとをかぶり、官兵衛が豊臣秀吉の軍師として天下統一に貢献したことから、右肩に1匹の猿を乗せている。
 キャラクターの譲渡は「城のPRにもつながるなら」と中津城が市に持ち掛けた。既にある民間のキャラクターは、商標などの権利が絡んで使いにくい―という事情も背景にある。「くろかんくん」は一定の条件を満たせば、誰でも無料で商品や広告に使用可能。市軍師官兵衛推進室で同日から使用申請の受け付けを始めた。
 問い合わせは市軍師官兵衛推進室(TEL0979-22-1111内線321)へ。
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Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:25 │6月