2013年05月10日

生誕の地は、どこだ?

黒田官兵衛の生誕の地。
てっきり姫路周辺かと思いましたけど、この内容から見ると・・・

え!
という感じです。


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 西脇市黒田庄町の黒田集落の住民ら約30人が28日、豊臣秀吉を支えた軍師、黒田官兵衛(1546〜1604年)の生誕地として地元をPRする「北播磨黒田官兵衛生誕地の会」を設立する。官兵衛は姫路生まれとされるが、来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に合わせて「黒田生誕説が有力」と市外に発信、ゆかりの地として集客を目指す。

 黒田家の発祥は滋賀県の旧木之本町(現・長浜市)で、官兵衛は姫路で生まれたとするのが通説。一方、荘厳寺(黒田庄町黒田)が所蔵する江戸時代後期の「黒田家略系図」では、第七代黒田城主重隆の次男の「孝隆 官兵衛尉」が御着城主小寺家の猶子(養子)となったとの記述が残され、黒田生誕説を後押ししている。

 生誕地の会は28日に設立総会を開き、会長には森脇昇太郎・元黒田区長が就く。既に官兵衛ゆかりの地としてJR本黒田駅などに生誕地をPRする看板や石碑が設置され、同会は黒田城跡や官兵衛が生まれた屋敷跡とされる場所を改めて調べ、観光地としての準備を進める。祭りやセミナー、語り部養成講座も企画する。
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歴史認識が大河ドラマを中心に周り出すのは良いことである。

Posted by 黒田官兵衛考高 at 05:03 │5月