2013年02月12日

軍師官兵衛感想。第14回「高松城攻め」

鳥取城での交渉から始まる。
その中で秀吉が交渉役に官兵衛を指名してきたと伝える。
信義に厚い官兵衛を吉川経家が指名したのだ。

その時に吉川が、官兵衛の才能と信義に
「男の嫉妬とは、ときに女の嫉妬より怖い」
と意味深いことを述べる。
後の秀吉と官兵衛の関係を示す。

さて、次は高松城の水攻め。
奇策として進言し、進める。

こうした中、武田家が滅び、当主の勝頼の首が届く。
信長が毛利家に見せよと言うのだが、恐怖と礼儀を知らぬ行為と写るので
良くないと進言し採用させる。
軍師の役割としての「道」を秀吉に示す。

こうした中、中国方面での秀吉と軍師の役割。
官兵衛は信長を飛び越えて、秀吉を君主扱いに。
それは信長のような徳がないリーダーはいつしか罰がくだると推測する。

こうした中、毛利家との交渉で毛利家を部下とするように進言する。
水攻めが成功し、安国寺恵けいとの交渉がスタートする。

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Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:06 │2月