2014年06月19日

黄金の日々。大河ドラマを見て感想ベスト5役者

黄金の日々。
全50話見ましたので、感想を書きます。
つなみに、録画とか無いので、軍師官兵衛を夜8時に見ないでいる生活は楽ですね。



ともかく役者の「独特感」が素晴らしい。
内容は戦国時代のドラマなので、今の軍師官兵衛と類似する「脇役の主人公」が良い。
いかに今の大河ドラマの役者が「小さい」のかわかる。

気にいった方などを感想を書いてみます。




1位:近藤正臣の石田三成役

これは本当に最高。最近では龍馬伝での山内容堂役でしたね。
その若き日の近藤さん。



この渋さと、声のトーンの奥深さ。
三成の英知と見識を見事に表現し、そのプライドの高さもズバリそのまんま。
役者配置の見事さです。
動画は細川ガラシャ役の島田陽子さん。若き日の島田さんは綺麗だったんですね。

これは千金の値の役。
ぜひ動画をご覧ください。ビックリしますよ。







2位:鶴田浩二の千利休役

映画「利休」にて三国連太郎さんが演じた千利休が最高だと思いました。
山崎努さんの秀吉の独特感。最高の戦国絵巻です。

この方以上の方などいないと思ったのですが、この独特感。まさかいるとは。



堺の物語なので今井宗久・津田宗及と並んでいる千宗易。
当然、堺の英知なので、本当に優れた人がしたないといけませんが、これが見事でした。
一見の価値あり。ぜひ動画をご覧ください。







3位:根津甚八の石川五右衛門役

若き日の根津さん。アウトロー役としてのカッコよさが爆発しています。
恋役として夏目雅子さんのモニカさんと掛け合いも素晴らしい。



主人公の市川染五郎さんが「さっぱり」した方なので、根津さんがいることで引き締まる。
前半では3バカグループとして、川谷拓三さんの杉谷善住坊がいることで、最高の相乗効果がありました。
配役の素晴らしさが際立っています。

どの役者も若き日のトップレベル。見事に各パーツを埋めるジグソーパズルのうまさを見た感じ。
今の黒田官兵衛の3バカ家臣とはまったく違います。







4位:緒形拳の豊臣秀吉役

若き日の緒形拳。
上司である織田信長役に高橋幸治。あえて高橋を順位に入れないのは、やっぱり緒形拳を生かすも殺すも、この独特な関係。
ぜひ、動画をご覧ください。



後半における秀吉役の限界は感じたものの、素晴らしいの一言。

現在の軍師官兵衛における信長役の人と秀吉役の人との「緊張感の差」の落差があまりにもある。
黄金の日々における秀吉役。運が天に味方した感じもあるが、それでも良い感じだ。








5位:栗原小巻の美緒役

主人公がさっぱりしているので、この方が恋人役としていることで、全50話が、しっかりとした「重さ」がありました。
単なる綺麗ではない、独自の「フェロモン」があり、美人「だけ」ではない色香があります。



最近の「アイドル使用」の大河ドラマの安っぽさにはない真のアイドル的な役回り。
全50話に出続けるだけだあり、演技と存在感は半端ないのが素晴らしかった。
こうした女優の存在感がほしいものです。





大河ドラマ黄金の日々の感想

本当に今の軍師官兵衛と似ている設定です。
脇役である納屋助左衛門を主人公にしている時点で、「大丈夫か!」という点です。

この不安を逆手にとって、見事に「自由奔放」に役者配置をして、見事に「大成功」させた感じです。

主人公以上に魅力的な役者がゴロゴロいすぎた戦国絵巻

今回のベスト5以外にも、今の岡田准一以上の魅了する役者がゴロゴロいます。
その意味では本当に今の大河ドラマを見ている人は「悲惨」であると言えます。無駄な45分を過ごしているからです。

もちろん、1978年。今から30年以上も昔です。
日本経済が高度経済成長へと進む時代ですから、比較するには「時代」が違いすぎます。

こうした過去の大河ドラマを見てみると、大河ドラマの「斜陽産業」であるのがわかりまして、少し悲しいと思いました。
昔の方が何倍も面白い戦国ドラマってどうなの?と思います。

Posted by 黒田官兵衛考高 at 07:02 │6月