2014年04月21日

どうして岡田准一はバカ軍師ができるのか?

仮に、今回の主人公の役が、岡田准一ではなく、田中太郎という人であったら、
どんな評価であったろうか?
意地悪な分析をしてみる。



岡田准一ファンはやさしい

岡田さんの「人徳」であるのは間違いない。
今までの彼の普段からの行いがよく、岡田さんに敵対する人が皆無である。

このため、
「岡田さんが頑張っているね」
とか
「岡田元気だよね」
とか。
ある意味では後方支援活動のような感想が多い。
確かに、頑張っているし、元気であるけど、実際に「岡田官兵衛」としてはどうかという話はあまり見聞きしない。

それよりも、岡田ファンの方の温かい声援の方が、ファンではない私からみれば、「本当に温かい」という感じです。






NHKがどうしてジャニーズを選ぶのかわかる

NHKの大河ドラマで、どうしてジャニーズ出身のタレントを主人公に選ぶのかわかる。
もし、これが無名の田中太郎であれば、誰も最初からファンはいないので、そのまんまの評価しかない。
そうすると、必然的に、ダメなものはダメとなり、大河ドラマの感想が崩壊する。

これに比べて、固定ファンがあり、しかも好感度が高い人を主人公に選ぶと、敷居の高さは異様に低くなり、
今回のような「妙な優しさ」が加わり、
「頑張って!岡田さん!!」
というようなフィルターがかかる。

これは現場を預かる中村プロデューサーにとっては、本当に助かる「保険」であり、どんなに内容が無くても、
ジャニーズファンが「守る」部分として活用できる。

今回の岡田准一を見てみると、本当にこの「セーフティーネット」が活用されて、ダメなものがダメではなくなる「不思議な力」が
働いている。





バカ軍師全開の岡田は正義か?

では、最後に、ジャニーズファンではない人は、どのような感想を持つのであろうか?
答えとしては、この感想にもなっているように、
「岡田准一使えねぇ」
となるわけですが、それはある意味、少数派であり、普段からテレビを見ている人は、岡田さんを良く知る人だから、
そんなに「使えない」という点ではフィルターがあり、プラス志向となっている。



つまり、どんなにバカ軍師を演じていようと、岡田さんが演じていれば、バカもバカではなくなる魔力がある
これはある意味では、すごい演出であり、岡田さんの真の魅力でもある。

いつまでバカ軍師の演技をするのか見ているけど、第16回にもなって、未だにこの路線でしているのが面白い。


Posted by 黒田官兵衛考高 at 22:09 │4月