2014年04月20日

軍師官兵衛。第16回感想「上月城の守り」

前半は良かったが、後半にいけばいくほど・・・




誰のために大河ドラマ

今回もドラマニアNEOさんから画像を勝手にお借りします。
一応書いておかないとね。

最初の脚本の構成も良かった。
岡田官兵衛のシーン以外は、テンポよく、まぁ見れましたけど。後半からは・・・。



中谷さん・・・・。
光役って、そんなんだった?

良かったですよ。家族との絆や別れなどのやり取り。
で・・・・・。
誰に向けて脚本書いているの?

戦国時代を背景として、家族愛を書きたいのか?戦国の酷さを書きたいのか?
いったい、何の目的があるのでしょうか。
当然、必要であるシーンだという点で書いているんだけど、この「前川さん」という脚本家の意図がいまいち。


http://www1.nhk.or.jp/kanbe/info/scenario.html

読んでみた!!
「乱世の裏切りと、そこから見える家族愛」
です。

ああ。
なるほどね。
だから、こういうシーンになるんだ。

個人的には良いとは思うけど、あらゆる場面で展開するから、そこそこ深くないと「共感」できない。この点が前川さんの脚本では、「深堀りができていない点」なんだよね。

だから、中谷さんと金子さんのシーン自体はいいんだけど、「安っぽく」なるのが流れ。

もう、ちょっとうまく構成すればいいんだけどね。
ほしい。








人間観察眼ゼロの軍師

戦国武将にしても、軍師にしても、相手の裏の裏の裏がわかって行動する。
そうでないと、簡単に死んでしまう。

不思議なのが、彼我の戦力を比較する、今回の上月城攻防戦。



岡田官兵衛 軍師偏差値37

本当に大丈夫なのでしょうか。わざとバカ役ならいいのですが、
当然、多くの戦いをしている黒田官兵衛ですから、無駄な努力などしません。

でも、岡田官兵衛は、全力で間違った選択を、間違った判断でしているのを演じている。
いったい何が目的で、そんな馬鹿軍師を演じさせているのか、イマイチわかりませんが、

前川さん流に言うと、
「全力で助けたかったけど助けらないよ!!御免ね」
「うわー。戦国の乱世を終わらせるよ!!」
という、何かの小芝居なのでしょうか。いまいちわからない。







下手な脚本と下手な演出家

大河ドラマ江では、脚本家の田渕久美子さんが、「本来の実力」を発揮して、ダメな大河ドラマにしました。
前回の篤姫での脚本は、実は田渕さんのお兄さんがいたおかげで、面白くなっていたようで、これ以降、
田渕さんは「本来の実力」を発揮したおかげで、誰も相手にされなくなりました。

今回も前川さんのロマンと、田中さんの準備不足から、大河ドラマ軍師官兵衛がスタートしていますが、
全体を通して、50点程度の評価となっています。

すでに5ケ月目近くであり、撮影もこの数か月での「評価」が出揃いはじめ、誰がこのドラマの「戦犯」であるのか、
なんとなく見え始めている頃です。

大河ドラマ班としては、悪い奴は徹底的に叩き、改善してもらいたい。
現場で必死で働ている人は、「あいつとあいつが原因でつまらないドラマになっている」と、やっと言える状態。
頑張って、戦犯を追究してもらいですね。







頑張った美術班。円教寺ロケ?

羽柴軍が本陣と決めた円教寺。
http://www.shosha.or.jp/index.html

CGのような、現場のような。



大講堂と食堂・常行堂の部分ですが、もし現場でしていたのなら、相当頑張った感じです。
山内さんの大勝利ですけどね。

個人的にはこうした所を見て回るのが好きなので、こういう観光名所などを、もっとPRしてもらいたいですね。

Posted by 黒田官兵衛考高 at 21:04 │4月