2012年10月11日

姫路の活性化

姫路市のマーク

情報発信が出来るチャンスである。

観光だけで言えば、バスツアーの方に聞いたけど、
「何もしなくても勝手に来る」
というレベルである。

例えば、今、平清盛がやっているけど、厳島神社は、
何の宣伝もしていないのに、数時間の行列で、
船が沈みそうであると言っている。

厳島神社

問題があるとすれば、
リピートがゼロである点。
つまり、大河ドラマがある時は300%増だけど、無くなると誰も来なくなるようだ。

大河ドラマの江では、長浜市が大河ドラマが終わって、
展示会を企画して展開したら、誰も来なくて大赤字を出した事で有名だ。


-----------
石見利勝市長は、官兵衛の大河決定を知らされ、「苦労を重ねながら戦国の世に輝いた官兵衛の人生が描かれることで、閉塞感が漂う現代に明るい光が差せばと期待している」と声を弾ませた。

 市は県や市民団体に連携を呼び掛け、08年に誘致する会(会長・石見市長)を設立。NHKに要望書を提出するなどの活動を続けた。短期間での決定に、石見市長は「15年3月に姫路城の『平成の大修理』が終わるのを控え、姫路を全国や世界に発信できるチャンス。播磨地域の自治体と一緒にドラマの成功に協力したい」とした。

Posted by 黒田官兵衛考高 at 23:03 │10月