2014年08月25日

軍師官兵衛。第35感想妄想「秀吉のたくらみ」

昨日は上越市での「謙信公祭り」を見に行く予定でしたが、雨模様が嫌でしたので、
中止にしたのですが、USTで生中継を見ると晴れてて、なんだか悔しい限りです。

高尾山での登山訓練を終えて、みていたのですが、体力回復のため、寝ていたら11時におきて、
2度寝してスッキリしました。やっぱり8時という時間は貴重であり、無駄な放送時間の拘束がないのは楽です。

今回も軍師官兵衛の感想は、見てないので、いつもの通り別の感想を書いてみます。







ガクトさんの採用と大河ドラマ

上杉謙信公役として大河ドラマの「天地人」にて採用され、中性的な印象とカリスマ的な雰囲気が合致して、
ガクトさんのファンは大喜びであり、また、天地人の人気の下支えになりました。

結果として、ガクトさんにも、大河ドラマ班にしても、一石二鳥の「採用人事」となったわけです。
これが大河ドラマの役者採用の成功事例でしょう。

当時の主人公は妻夫木さんであり、今の岡田准一さんと、ほぼ「堂々の俳優さん」であるから、
全く問題ないと思いますが、今回のガクトさんと比較すると、

ガクトさんと類似し、同等の価値を持った江口信長と竹中秀吉であったのか?
答えはゼロ評価であった と言えます。


江口さんは俳優としてはトップですが、「カリスマゼロ」であるため、織田信長の役柄はマイナスに働きました。
竹中さんはカリスマ度はありますが、中性的な雰囲気はゼロであり、お笑いタレント並みの親しみ易さですから、
結果、カリスマ度もガクトさんと比較するとマイナス評価です。

前半の中村プロデューサーが採用した、これらのマイナス要因が、岡田さんの良さを半減させた原因にも
つながっているでしょう。
ガクト級のカリスマ役者採用は、計画的に熱意を持って「口説く」ことをしないと出来ないから、
ほぼ最初から「負ける戦いの俳優人事」であったとも言えます。










役者にも得になる戦国祭りと継続

福山さんの主人公で展開した「龍馬伝」。
結果として、福山さんの知名度は高まりましたが、ガクトさんのように「竜馬」と関連づけることは皆無です。
本人も坂本竜馬のイベントに毎年顔を出すという事はゼロです。

今回の主人公である岡田准一さん。
ハッキリ言えば、いやいや黒田官兵衛をしているのであり、それは2014年以降、まったく関わらない事で、将来必ず証明されます
先の福山さんと同じです。

ジャニーズ事務所の「宣伝マン」として、テレビ局や電通から「指名」されただけであり、本人の強い意向があったのはゼロ。
2014年は仕方がなく黒田官兵衛を演技しているだけである。
そして、それはガクトさんの例外を除いて、ほぼ全ての大河ドラマの主人公に全て言える話である。

結果として、1年間はワーワー・キャーキャーと言われるが、次の1年間1日目から、全く無関係になるので、
役者の投資としては「使い捨て」になっている。

これに比べて、戦国祭りに出るガクトさんの「投資効率」は、非常に高いものであり、ガクト人気の下支えになっており、
悪い言い方をすれば「落ち目のガクトさんが唯一輝ける場所」として、上杉謙信公を「降臨」させている

戦国祭りの主催者である上越市にしても、観光の「目玉」になるし、ガクトさんもファンとの交流にもつながる。
こうした役柄をうまく活用しなければいけない。

  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 17:428月

2014年08月19日

軍師官兵衛。第34感想妄想「九州出陣」

物語としては、すでに「峠をこえた」感じがプンプン臭います。
私のような戦国好きでも、本能寺の変以降は、戦国時代の「後半劇」として感じてしまう。

軍師官兵衛のドラマ構成においては、前半での快走が後半への助走になるのですが、
前半でコケタために、後半の走りだしが失敗しているように思います。

軍師官兵衛の感想を見てみると、前半のような酷い演技や脚本が少なくなっているように思います。
やっぱり「江口信長&内田濃姫」が癌であった事が証明されているようになっています。
分析では、織田信長の役どころが難しかったのでしょう。

相変わらず生放送も録画も見ていないので妄想感想になります。







戦国大名ではない黒田家

秀吉を天下人としてさせた黒田官兵衛。
本来なら、その部下として「大大名」の「給与」を与えるのが筋ですが、この九州征伐における黒田家の石高は低かった記憶があります。

今でいうなら、零細企業から上場企業に10年でなった会社の有能な功労の社員が、年収700万円のままの年俸で、
新たに3000億円の事業部主任に任されたようなもの。
権限と世間の相場感からすれば、単なる平社員のままのようなものです。
例として、NHKの社員であるからと言って、50代の人が年収1000万円の人から見れば、「?」となるでしょう。

その意味では、九州征伐における黒田家は、戦国史観から言っても、幹部であるけど、その待遇は、
戦国大名としての価値が薄く、豊臣政権における「歪んだ実力主義」が蔓延している事例として見れる。

その代表例が黒田官兵衛である。
だからこそ、戦国時代の後半部分になってもなお、他の戦国武将と比較して「ひいき人気」になる理由があります

いわゆる「サリーマンの悲哀」が、黒田官兵衛の九州征伐における現代で言う「社畜ぶり」が見る人の共鳴があり、
日本人的な悲しい勤勉さが見て取れます。
成功者が成功すると、一気に「そうなんだ感」があるのですが、黒田官兵衛においては、関ヶ原まで、まだまだ「現役」である
理由と悲哀が続きます。









軍師なのに意外な人気の官兵衛

陰謀詭計なイメージがある軍師。
自己中であり、自分さえ良ければ他人が不幸になっても良い。
そんな「ブラックイメージ」があります。
今で言えば、ワタミの渡辺美樹さんや、すき家の小川賢太郎さんが代表例としてイメージされます。

それなのに、なぜか人気の軍師官兵衛。
豊臣秀吉には嫌われているのに、田舎大名には、意外と好感をもたれている。
その不思議さがあるのが九州征伐。

毛利家の賢者としての小早川家にも、九州の大名であり大友家にも、信頼度が高いのが黒田官兵衛の魅力である。
他者の評価ですから、ねつ造しようがありませんので、他の戦国大名が社交辞令的な側面から人気であったり、
大名としての「権威」として、とりあえず付き合い程度での信頼であった中で、黒田官兵衛の「実力としての人気度」は、
ある意味ではアイドル並であり、官衛衛の面白さになっている。

本来なら、こうした人気を勘違いし、「俺も意外と人気ものなんだなぁ」と鼻持ちならなくなるのですが、
なぜか、こうした人気にも官兵衛の「俺!秀吉から嫌われているかも」という日影感がプンプンしていて、
当時の戦国大名から見ても、意外と笑える好感度が高かったように思われます。








朝日新聞的な左翼脚本との狭間

安倍自民党政権が、NHKにとって長期政権となると、首根っこを抑えられているNHKとしては、
これからの九州征伐以降における「朝鮮出兵」まで、それなりの「内部闘争」があるでしょう。

これはいわゆる朝日新聞的な「ねつ造左翼」が、NHK内部にも相当あり、本来なら今年の2014年の大河ドラマは
「島津家」であったのですが、島津家であれば、朝鮮出兵における韓国人を多く殺した「大罪人」であるが故に、
韓国からの「差別放送」へ配慮した結果、今回の軍師官兵衛に決定しました。

在日中国人や在日韓国人が多くいる九州。
その意味では、政治的な側面が強く、なるべくなら「臭いものには蓋論」がメインとなるのですが、
どの程度、右翼的な脚本へと変更になるのか見ものです。

NHKの保守的な保身から見れば、30回を過ぎ、残り20回しかないので、うまく誤魔化す方法を取るように思いますが、
安倍政権の長期化による「ごますり右翼脚本」も、NHKの内部保身策としては、とっても重要であり、
どんな感じで朝鮮出兵が展開されていくのか見ものです。







岡田准一は成功した

永遠のゼロを借りて、また「右翼脳」になりましたが、岡田准一さんは、なんとか大河ドラマの主人公としての
「責任と結果」を残したように思います。

前半20回までは「ダメだ」と思ったのですが、後半からこうした「ダメ感」が無くなり、それなりの評価と「あきられ感」が
出てきて、誰も「すごい!すごい!」と言わなくも、それが普通化しているようになり、それが成功の証になっている。

こうした評価は、やっぱり前川洋一脚本家へと向けられたのが主な要因であり、大河ドラマ江における
脚本家の田渕久美子さんと類似します。

主人公の岡田准一は共犯者ではなく、あくまでも「被害者」であり、見ている人は勘違いして加害者だと思っていたけど、悪いのはすべて脚本家の前川であるという「犯人論」が、メインとなっているからです。

その意味では、前川洋一さんはつらい立場なんですが、江口信長がいなくなり、竹中秀吉の欠点がない以上、
犯人捜しとしてのターゲットが、前川さんに行くのは仕方が無いでしょう。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:198月

2014年08月10日

軍師官兵衛。第33感想妄想「傷だらけの魂」

今日は多くの人が台風で自宅にいるので、軍師官兵衛を見ている可能性がありますが、
アメリカのドラマで「Dr.HOUSE」のシーズン2を、DVDで借りて見ている状態。

医療ドラマの面白さにはまり、専門用語だかけだからこそ、フィクションのドラマが
迫力があっていい。軍師官兵衛も見たいけど、そこまで麻薬性はないので、またまた妄想感想。






利だけの豊臣秀吉

日本史において農民から日本国の君主までになったスーパー出世人は豊臣秀吉のみ。
今でいえば、一般家庭に生まれた子供が、トヨタとソフトバンクの両方を、創業社長を一代で
築き上げたようなもので、今後も秀吉のような人は日本史には登場しないでしょう。

秀吉の悲しい現実は、本来なら三代目程度でなるはずの日本国トップを、一代でするわけだから、
帝王学のような本来持っている素養などの教養が皆無であり、完全な成り上がりである。
今の安倍総理は、親類縁者で政治家出身がゴロゴロいるのと比較しても、特殊事情がわかる。

だからこそ、秀吉が日本国トップになれたのは、信長の思想的な理念である「利」であり、その利を
心底信じているからこそ、信長の後継者として次のトップになれた。

こうした経緯から、秀吉の尺度は「利」であり、利以外の評価基準が極めて低い。
人の生死も、生きがいも全て「利」を物事の本質に置いている。

こうした下で働く黒田官兵衛も、教養は秀吉の数百倍あり、名門の出であるが、同じように「利」によって、
全ての尺度としている感じがある。

しかし、有岡城での牢獄から、大きな心の変化が出ている。





利だけではなくなった官兵衛のキリスト教

有岡城で生死の境を1年間という長い時間いたのであるから、心の変化も相当であった。
また、清州会議以降、官兵衛は豊臣政権から、除外されつつあり、秀吉特有の「利」の伝染力が、どんどん
低下していく流れになっていく。そうした状況において、軍師という生臭い騙しあいをしながらも、心のどこかに
どんどん「非の利」が植え付けられていく感じがある。

こうした中、一番キリスト教と疎遠だと思われた黒田官兵衛が、キリスト教に入信するのであるから、
これは一番の驚きであろう。
特に君主である秀吉は「利」しか念頭にないから、官兵衛がどうしてキリスト教に入信したのか意味不明・理解不能で
あったに違いない。

こうした官兵衛の心の変化は、戦国時代の面白さ。
安土桃山文化のルネサンス的な新鮮さがある。


戦国武将としてはトップレベルの知性と教養がある黒田官兵衛が、キリスト教へ入信するという1点だけでも、
この時代の躍動感が伝わる出来事だ。







黒田官兵衛が愛される理由。

黒田官兵衛がキリスト教に入信したと知った時の衝撃はすごかった。
軍師という立場であるから、すべて合理的に判断し、すべて科学的な側面から物事を見ていると思っていた。

それが、豊臣政権から「リストラ」され、やる事が無いからと言って、キリスト教に入信とは。

織田信長のキリスト教活用は、あくまでも先端知識の確保であり、火縄銃に見る最新の軍事技術に
魅了されたからであり、その流れとしてキリスト教に強い関心があっただけだ。

それが官兵衛は、そうした感じではなく、なんとなく何かが引っ掛かるから入信した。

こうした官兵衛の軍師にあるまじき「お茶目な大胆行動」が、黒田官兵衛が単なる軍師的な鋭利さだけではない
「おバカさんな軍師」という愛されキャラとして、今でも人気の根底にあるように思う。


軍師の先輩である竹中半衛衛は、生死感が同等であったが、キリスト教に入信するような「心の弱さ」はなく、
あくまでも英知に富んでいる。それはそれでカッコイイけど、愛されキャラにはならない。

単純に現代でも、周りの友達や会社の同僚が、夏休みの間にキリスト教に入信したよ!なんて言ったら、
相当驚くけど、そんなお茶目な行動を簡単にする「間抜けさ」が、黒田官兵衛の可愛らしさになっていると思う。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 21:178月

2014年08月05日

軍師官兵衛。第32感想妄想「さらば父よ」

女優の卵というべき人材が薄くなっている感じ。
軍師官兵衛を見ていると、応援するような新規の女優がいないように思う。

やっぱり今の見る側の問題であり、AKB商法に見るように、「本物」よりも「準本物」を
求める傾向が顕著になっている感じ。
ソーシャルメディア自体には、アイドル採用は理にかなうけど、「育てる」という意味では
大きな誤解。話題にはなるけど、名作にはならない現実がある。

基本はこれを「劣化」というキーワードで表現できるけど、大女優になるための土壌としての
大河ドラマから、民法のトレンディードラマタイプの女優選びに中村プロデューサーは
見ているのがハッキリとわかる。
作る方も見る方も、その程度でいいのが悲しい。






松坂桃李の軍師官兵衛

岡田准一でギブアップしたのだから、その下の松坂桃李さんに「期待」を抱くのは不可能。
ダメな上司の下には、ダメな部下がいるように、中村プロデューサーの俳優を見抜く目の「共通さ」は
同じだと思いますので、まだ1度も彼が演技をしているシーンをみていません。

黒田長政役ですから、ほぼ30回目以降は主役とも言える立場で、岡田准一を凌駕する存在感を
出すことがメインとなりますが、脚本が駄作なので、ほぼ竹中秀吉のシーンを多用するでしょう。

竹中秀吉の権力亡者への演技は、大河ドラマ秀吉で見ているので、すでに知っているため、
まったく問題ないと思うけど、本来ベースなら、ここから松坂桃李の「松坂長政」を創り上げ、
岡田官兵衛には無い新たな魅力を育てるのが、一番の脚本の見所
なんですが、そうした創造を
する事に駄作の脚本家も演出家も無いように思います。

岡田官兵衛と松坂長政の2本柱
それが大河ドラマ軍師官兵衛の最大の「見せ所」となるのが、脚本と演出の最大の楽しみだと思いますが、
こうした大志を描いているのは無く、視聴率を得ることがメインの中村プロデューサーではダメなんでしょうね。







競争がない大河ドラマ放送

独眼竜政宗をDVDで全巻借りて、視聴してから、生放送で見るという生活スタイルが「破たん」しました。
一度、このスタイルが一般化すると、駄作の大河ドラマを連続で、しかも一方通行で見なければいけない
ルールがアホらしくなりました。

現在では、「目利き」として、どんなドラマが面白いのか、試行錯誤しています。
現状は、アメリカのドラマで「Dr.HOUSE」。
全177話あるようで、当分の間は大丈夫です。



そして、これだけだと飽きるので、「NUMBERS 天才数学者の事件ファイル」



どちらも2005年頃のアメリカの「大河ドラマ」であり、知的好奇心を強く刺激する内容。
軍師官兵衛と比較すれば、まさに月とスッポン。

だから、ある意味、軍師官兵衛が名作でなく、非常に良かったと思うこのごろ
名作であれば、こうした海外ドラマを見る機会も少なく、浮気などしなかったのですが、
最近は、独眼竜政宗やダウントン・アビーが良いと感想を書いている人が多くいたので、自分も浮気をしてみたが、
なんと!その違いの差にカルチャーショック。

中村プロデューサーのセンスの無さに感謝しなければいけない。
結局は、NHKの大河ドラマチームは、井の中の蛙大海を知らず。そして、視聴者も同じで、
岡田准一程度でキャーキャーしているジャニーズ大好きユーザー程度に支えられている程度。
それじゃ。競争力が無いのは当然の帰結だと思う。

仕組み自体が、競争がないように仕組まれているであれば、自然と付加価値を上げようと努力するのを
怠るのは自然の流れかもしれない。
そうした意味では、岡田准一も「被害者」であるのかもしれない。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:448月

2013年08月30日

8月最後の官兵衛感想

8月もそろそろ終わります。
さて、もうすぐ大河ドラマ官兵衛が始まると思う。
なんていったって、あと3ヶ月間しかないのですから。

その割には、官兵衛の話題があまりないのが残念ですよね。
もうあと3ヶ月しかないのに、この話題の無さ。

しかし、これが大河ドラマで、ある程度はいつもこんな感じなんですよね。
仕方がありません。


実際の流れから言えば、もっと盛り上がっていればやる気もあるのですが、
それほど気合が入っているわけでもありませんので、このままのペースで
年末に向かうのでしょうね。
いいのでしょうかね。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 14:528月

2013年08月25日

撮影開始だそうです。

とうとう撮影開始。
当たり前ですが、撮影しないと間に合わないからね。

さて、ココで面白いのが現場感なんですよね。
つまり、大河ドラマは4ヶ月前からスタートしているので
評判とか評価とかは4ヶ月遅れでわかります。


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20日、茨城県つくばみらい市でクランクインした。猛暑の中、大阪・堺の町並みなどを再現したオープンセットで、官兵衛役の岡田准一さんらが撮影に臨んだ。

 この日撮影されたのは、山賊に襲われた官兵衛が、後に織田信長に謀反を起こし、官兵衛を幽閉する荒木村重(田中哲司さん)に救われるシーンなど。

 チーフプロデューサーの中村高志は「岡田さんには、想像以上にかっこいい官兵衛を全開で演じてもらった。暑さを吹き飛ばすいいスタートが切れた」と満足そうだった。

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アホプロデューサーとかだと、単に評価するだけで終わるから始末が悪いのです。
今回の中村さんは、ちゃんと役者のことが見える人なのでしょうかね。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:168月

2013年08月23日

官兵衛関連の城に案内板

黒田官兵衛関連で戦国城がありますが、
こうした動きは来年ですからね。
どしどしお願いしたいですね。

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馬ケ岳城は平安時代の中頃、行橋市とみやこ町にまたがる馬ケ岳(216メートル)の山頂に築かれた山城。市教委によると、1587年3月に豊臣秀吉が九州平定の際、2日間滞在した。秀吉の天下統一後、如水は馬ケ岳城を与えられ、大分県中津に移るまでの約半年間、居城にしたという。

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ただし、場所が遠いので、どうしても無理があります。
いかがなものでしょうか。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:218月

2013年08月20日

秀吉役に竹中さん

今回の良い役者としては、秀吉役に竹中さん。
もちろん、大河ドラマを知っている人なら、秀吉役で竹中さんが
演じているのは知っているので、けっこう驚きです。

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福岡県などを舞台に平成26年に放送されるNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」の新たな出演者2人が東京で発表され、織田信長の役を俳優の江口洋介さん、豊臣秀吉の役を俳優の竹中直人さんが演じることになりました。

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竹中さんの演技力は、いまさら言うまでもありませんので、期待していいでしょう。
江口さんの信長役はみてみないといけませんが、それ相応です。

ともかく、こうした点から少しは期待ができると思います。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 10:288月

2013年08月17日

女優陣を見てダメだね

いぶし銀の女優人がいない。
それは単に私がノウハウがないかもしれないが、全くわからない。
日本映画に1本もでていないのに、女優とか笑える。
いや女優ではないでしょう。
テレビのトレンディードラマ程度で出ている人は、基本はまだ役者ですよ。

ですから、まだタレントとかアイドルであって女優ではない。

今回の大河ドラマのキャストをみるとこうした感想になります。
本当に大丈夫でしょうか。
軽い感じがします。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:268月

2013年08月14日

無理して製作しなくてもいいドラマ館

毎年、近場であれば見ていく感じなんですが、
ドラマ館とか無理して作る必要性がないのですよね。

どうしても必要なのが、地方ではわかりますが、
それで魅力を伝えることは不可能に近い。


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姫路市は3日、来年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の放映に合わせ、姫路市本町の家老屋敷跡公園に開設するドラマ館の名称を「ひめじの黒田官兵衛 大河ドラマ館」にすると発表した。オープンは来年1月12日。2015年1月10日までの約1年間、官兵衛の人となりや、家臣団「黒田二十四騎」の情報などを発信する。
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それよりも自前の勉強とか好奇心とか、そんなのが必要であって、
実際の問題は、そちらの方がウエイトが高いと思うのですよ。

  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:198月