2014年05月28日

軍師官兵衛の感想のまとめ感想

大河ドラマもネットの力を無視することができなくなったのは当然なんだけど、
古くから大河ドラマの感想を書いてきて、やっぱりこの数年きにかかる点について。





まとめ感想サイトの価値

ホームページから始まり、ブログがあって、今や感想のまとめサイトが多い。
そして、まとめ感想サイトの「充実」と「影響力」が非常に高い。

もともと、集合知とか言われてきましたが、その集合知もツイッターや2ちゃんねるの
知的様相がないとできないものであり、それが上手くかみ合ったのが2013年であり、
2014年の大河ドラマになると、半分以上がまとめ感想サイトの影響化になっている。

そうなると、個人でコツコツと感想を書くのは「時代遅れ」であり、メディアでいえば、
新聞やラジオのような「オールドメディア」とも言える存在に近い。

コミュニティ要素としては良いのですが、広く浅く集め、深く知るという点では、やはり
まとめサイトの感想の方が秀逸であると思う。






mixiが無くなった理由

私自身はmixiをしていない。今ではfacebookがその役割を担っているけど、
どちらにしても、感想コミュニティとしては、狭く浅い状態であった。
このため、感想もmixiのIDがないと見れない・書けない状態であり、オープン性が高い
ソーシャルメディアでつぶやいたり・書いたりするのを集めた方が、より「高性能」であると
実証された瞬間から、ほぼmixiのようなコミュニティの存在価値が無くなった気がする。

さらには、子供と学生と大人。男性と女性。
こうした間には凄まじい「垣根」があって、交流することが無いのですが、これが
単なるつぶやきであれば、収集するのが容易になっている点が素晴らしい点とも言える。





雑誌以上の価値になる

マスメディアとの関係が、今までのNHK大河ドラマ班の広報活動で重要視されていた。
先も軍師官兵衛の特別展が東京で開催されるという情報がありますが、こうして情報は
ありがいし付加価値が高いけど、影響力は少なくなってきている。

そうなると、ネットとの付き合い方の「プロ」がいないと、これからの大河ドラマの「影響力」は、
新聞や雑誌が落ちていく様子とほぼ同等となるでしょう。
特にテレビ業界は、まだまだ力があるけど、ネットアレルギーが高く、ネットのリテラシーも
意外と低いのが現状である。




NHK自体がまとめ感想サイトを開設

時間はかかるけど、NHK自体が大河ドラマのまとめサイトを構築するでしょう。
コントロールするのではなく、「支配下」において、その影響を武器にするというのが流れになると思う。

もちろん、今までのように「良い評価だけ」をコントロールするのではなく、悪い評価も「影響下」において
展開するようになるであろう。
ドラマが1年間と長いため、こうした動きがあれば、蓄積度は高く、それなりに放置してても価値が高まる。

また、良くも悪くもマーケティング要素が織り込まれるから、改善点にもつながる。
信賞必罰だから難しい面もあるけど、それなりに将来はなると思う。



  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:355月

2014年05月26日

軍師官兵衛。第22回感想妄想「有岡、最後の日」

有岡城から抜け出す。
のちに道糞と名を成す荒木村重。
この不可解な行動と、黒田官兵衛の義をつらぬいた行動が、相対的に良い。

軍師像というと、
「騙す・騙される」という事を想像するが、今回の牢屋の件を貫く思想は、戦国武将を見る上で非常に稀なケースでもあり、
逆に真の姿でもある気がする。

この件で、黒田官兵衛は、
「羽柴を裏切らなかった真の武将」
として、黒田官兵衛の名を戦国の世に大きく宣伝され、竹中半兵衛以降の羽柴軍の外交交渉役として活躍する。
策謀家としてではなく、外交官としての地位に大きく寄与することになる。



これに比べ、妻子を捨て、落城寸前に落ち延びる村重。
戦国武将としても、人としても恥そのものである。
一見すると、戦国武将としては「普通」とも言える行動かもしれない。

しかし最近では、韓国フェリー沈没事故の船長と類似する卑劣な行為である。
もし、船長や船員が、最後まで誘導し、共に亡くなっていたのなら、世論もまったく違ったものになっていたであろう。



このように、村重と官兵衛。
同じ時間にまったく違う行動と成果こそが、今回の大きな見どころになる。
また、同じ織田軍であるため、この先の結末までも少なからず暗示しているようにも思う。

ともかく、黒田官兵衛は、一度死にかけたため、新しい「死生観」が今後の官兵衛の中に出てくる。
それが、戦国の世の中で、吉となるのか、凶となるのか。
軍師という立場での生き方におけるターニングポイントとなる。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 04:505月

2014年05月24日

徳川家康。大河ドラマを見て感想

今の大河ドラマを見ていないので、過去の大河ドラマをわんさか見るようになっています。
DVDは本当に便利で、今のスタイルがけっこう気に入っています。



滝田栄さん主役の大河ドラマ。
全50話を見て感想を書いてみます。



新人発掘の面白さ

ウィキペディアを見ると、本当に面白い。
「なにかもソックリショーをするわけでもない」と書かれている。
その中で30代前半の実力で滝田さんが採用され、長身の徳川家康が誕生した。

全体的に言えるのは、「挑戦」であり、「団結」である。
新しい家康像に対して、春風のような清々しい風がドラマ自体を活性化させ、
新しい息吹を感じる活力がみなぎる。
そして、それが家康像を活性化させ、三河家臣団の「強さ」を見事に作り上げた50回分になっている。

それもこれも、「滝田家康」だからこそ出来た大河ドラマであった。
これが見事にわかる大河ドラマ徳川家康であった。

今でこそ、こうしたフィクション系はそれほど抵抗感が無いけど、昭和時代の大河ドラマ。
それなりに苦労をした感じが、家康の苦労と上手くリンクして、独特の演出感になっています。







役所広司の信長と夏目雅子の淀

今回の脇役については、ほぼ滝田家康では軸ができないため、2人の大御所があった。
それが役所家康と夏目淀である。





まずは前半の役所信長の存在感は貴重であり、滝田家康の新しい息吹と、
役所信長の息吹が重なり合い、見る人に「新しい戦国時代」を見せていた。

また、大竹しのぶの家康生母の役も、すごく大胆であり、引き込まれる要素になっている。
その他、祖母役の八千草薫。秀忠の生母役の竹下恵子。
女性陣の役所の良さが際立ち、非常に最近では珍しい「女優の良さ」が見れる。

そして流れで、後半ではほぼ「準主役」になっていく淀君の夏目雅子。
ハッキリ言えば、「やりすぎ」であったNHK大河ドラマ班。
見ればわかりますが、担当者が大ファンなので夏目雅子を撮りたいため、本当に「惚れている感」がバンバンわかります

その意味では、担当者が大興奮して淀役は失敗なのですが、こうした汚点があっても、
後半に滝田家康が成長し、武田鉄也の豊臣秀吉が上手く中和され、それなりに豊臣家が上手く演出されていた。

全体的にもサブ役である役者が随所に実力を発揮。
本多作左衛門役の長門裕之。石川数正役の江原真二郎。この2人が双璧をなし、前半から中盤を見事にささえ、
滝田家康の誕生をささえた。

その他、石坂浩二の堺商人。竜雷太の天海。勝野洋。宅麻伸。 田中健などなど。
非常に多くの役者を育てた感じがある。






政治家と同じ小粒の役者時代

最近の政治家の名前を知っている一般の人は意外と少ない。それは政治家が「小粒」になっているからだ。
昔の昭和時代は、大臣の名前を数人はスラスラと言えるのが普通であった。

そんな一例として、小沢一郎は、田中角栄の子分の子分。
最近の政治家は小粒になったと、良く聞いた。

田中角栄の時代における自民党の時代。
その下で働いていた竹下登。
それが角栄がダメになり、竹下登が田中派を逸脱し、その下で働いていたのが小沢一郎だ。

そして時代が過ぎ、今の安倍政権における小沢一郎のような子分の子分は、やっぱり存在はその程度。
「人としての魅力」は原型が無いと、しょせんはダメなのだ。

今の大河ドラマの役者もひなだんのような「タレントの見本市」のような感じある。
最近のテレビの低迷にも関連しているが、芸能事務所の役者出張所である大河ドラマ。
演技の幅を極めた先に、大河ドラマがあるわけではなく、テレビで有名になった「小粒」が出る程度の安っぽさがある。

それに拍車をかけているのがジャニーズ事務所であり、それに関連した電通やテレビ局である。
彼らの軽薄さが、そのままNHK大河ドラマの軽薄さにつながり、役者の小粒化をさらに加速させている。

昭和時代が懐かしい。
そんな懐古主義的な発想をしてしまうのは、大河ドラマの歴史があるからであろう。
DVDもあり、過去の作品を見る機会があるのだから仕方がない。

本来なら、時代が進めば進むほど、作品はより良くなるのだが、NHKの大河ドラマは制度疲労をしている感じすらある
そんな感想をもってしまう。


今は真田太平記を見ています。
本当に面白いぞ!真田丸関係で見てます。全巻50話見たら感想を書きます。では。



  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:135月

2014年05月20日

軍師官兵衛。第21回感想妄想「松寿丸の命」

緊迫したシーンであった。
猛獣の人食い虎のように恐れる織田家家臣。
その中でも出世著しい羽柴秀吉でさえ、織田信長の言葉一つで恐れる。

こうした中、合理主義者の信長からの命令に対し、松寿丸の命を裏切りものとして殺すように言う。
このシーンにおける信長の姿が、大きな誤解を生む。

コミュニケーション不足であり、絶対主義者である信長。
「自分が世の中で一番正しい事をしている」
という天下布武の理念・理想に邁進する様子が、「鬼の信長」と映るのは仕方がないが、ココの部分の演出が
眼力やオーラーなどで展開できれば理想だ。



信長のキビキビした無駄のない行動。
言葉少ないせっかちな言い回し。
こうした点の演出がメインになれば、信長の「真の良さ」を上手く伝えるようになれると思う。

信長の「キン高声」は、こうした演出に大きな役割を果たすであろう。
こうした演出があってこそ、今回の松寿丸の命の「軽さ」が上手く演出できると思う。



こうした中、軍師竹中半兵衛が、松寿丸を助ける決断をする。
このシーンは、実は軍師の何たるかを示す一番重要なシーンであり、カミソリのような半兵衛の意外な側面と、
君主や当主ではない、「軍師だからこそできる無責任」シーンとして重要。

つまり、軍師とは側近でありながら「一匹狼的な野心と人情」が入り混じった不思議な存在

という不思議でもあり、本質的もある部分として、非常に重要な軍師像だと思う。

また、今回の特徴としては、
軍師が軍師を理解する
という非常に極めて「例外の状態」があり、その部分が戦国時代における「軍師像」を、深く理解し、また、人間像として軍師を
より正確に理解するに最適なシーンであった。

最終的に、救出される黒田官兵衛。
そして、竹中半兵衛が、自らの判断で松寿丸を助け、それが織田家・羽柴家をも救った事による
遠謀深慮の神髄を見せた部分として、表裏一体化するシーンとして、見る側に大きなインパクトを与えている。

これが後に、
「能ある鷹は常に爪を隠す」という、少し達観した晩年の黒田官兵衛像へとつながるシーンとある。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 05:395月

2014年05月19日

真田丸紀行。松代町と上田市散策

行くぞ!
何が?
もちろん、真田丸よ。

という事で、久しぶりに松代町と上田市見学です。
日帰りなので1日でどれだけ回れるかが勝負です。



朝6時に自宅を出発。
世界遺産になった富岡市を越えていきます。



まずは妙義山。
ゴツゴツした形と、天まで突く厳しさがいいですよね。



浅間山。
雄大にして壮大。まだ1度も登山していないので、いつかは登りたいですね。



そして、八ヶ岳連邦。蓼科山のこんもりさがいいですよね。
こうなると、登山の旅になってしまいますが、景色がいいので仕方が無い。



関越道から上信越道。
長野インターで降りて2500円。往復で5000円ならまぁよい。



9時開店なんですが、9時半に到着。
ほぼ少ないので、早々コスプレ開始。試着できるのでしました。



はい。
これで今回の旅の目的である「赤備え」は完了したので、3分の1は達成しました。
ネタとしても画像としても良いでしょう。


さて。
今回の真田宝物館。
自前に電話して、
「館内撮影はおk」と質問したところ、「いいよ」との返事。(2人に別々にそれぞれにと念を入れたけど)
最初は「え!」と思ったのですが、営利目的以外はいいそうです。

しかし、もう一度、現場で質問したところ、
「ん~。札はいいけどね」
と、
「え」
となり、誰がそんな事を言ったのがと、こちらが質問される始末。
仕方が無いので、常識の範囲内で撮影開始。



まずは館内。
こんな感じです。







上は鐘。武田信玄が真田に下賜された本物です。
そして、石田三成の書状であり、豊臣秀吉のもあります。
真田丸バリバリの流れです。





少し上がってこちら。
六文銭ののぼりがありますね。また、武田晴信の書状もあり、武田好きには、たまらんですね。





真田宝物館は第1から第4まで展示室があります。
今回は第4室が特別展となっています。(6月まで)





あった!!!!
これはいいです。



真田幸村が使っていた日本刀。
本当ですか!!



良く見る例のアレですね。真田幸村像図。
聞くと、みんな好き勝手に描いたものが何種類かあり、その中のひとつだということです。




キタ!!!
真田丸!!


確かにありましたよ。
真田丸の文字。大阪冬の陣図。けっこう貴重な資料みました。







ホームページを見て、わかっていたので、クリアファイルとスマホイヤホンジャックを購入です。
これで真田宝物館は終了です。

ここからは松代見物です。
最初は3館共通の真田邸。







ここはすでに二の丸でも三の丸でもない場所ですが、
歴史を感じするところとしては最高です。
ボランティアの方がいますので、色々と聞きながら見ましたので、とっても良かったですね。



次に向かったのが文武学校です。
8代藩主の真田幸貫が佐久間象山の意見を受け入れて開設した蘭学・西洋砲術が学校。
現存している建物の保存の良さが良い感じになっています。





文学所は改修工事していました。
その他の、剣術・弓術・槍術・柔術などは中に入れるのでいいですよ。
特に弓術は良かったです。




一番奥の槍術では、小学校の剣道大会決勝の準備がありました。
「こんな保存しているところでするのですか?」
と質問したら、
「それが記念になるからいいですよ」
「それが松代の価値なんです」
と担当者が言っていました。
本当に羨ましいですね。



次に行ったのが象山神社です。
佐久間象山さんといえば、来年の花燃ゆの吉田松陰の先生ですね。
昨年の12月31日と1月1日は萩市で過ごしたので思い出深い人ですね。





次はあちこち見て回る。
象山記念品・旧横田家住宅・旧樋口家住宅など、見る場所沢山ある観光地です。







象山記念館は有料ですが、かなり良かった。
幕末の「新しい風」を生み出し元祖。その東洋道徳・西洋芸術の視点なんか目から鱗であり、
今の時代でも、その気風や価値観は正しい。



街並みは観光地として素晴らしく、当日は快晴でもあり、狭い地域に優れた観光スポットがある。
山口県萩市のような感じがして、佐久間象山と吉田松陰がつながっている感じ。
やはり田舎は開発が遅れるから、こうした観光地として壊されない感じがある。





こちらの宮坂酒造店の酒糟でつくったキャンディが美味しいです。
2つも買いました。
真田十万石という日本酒が売りのようですね。車で来てるので試飲は出来ませんでした。





あちこち見ているので時間はすでに13時。
昼飯に旨い所を紹介してもらったのがこちら。かじゃ。
1500円もしましたが、とろろ飯全般です。自分には高級過ぎました。もちろん美味しいのは当然です。

そして、目の前にある長国寺へ。





松代藩真田家の菩提寺ですね。六銭紋がしっかりありますし、上の鯱は移転されたもの。
墓所なので観光地ではありませんが、ホームページで調べて、真田丸ならここも入れました。
動画になります。



観光客は1人私だけ。
そして、住職も1人だけ。

中に入るには300円の拝観料がいるのですが、鍵がかかっていますので支払いましょう。

案内は住職。
だから緊張して中へ進みます。





なんと。
真田三代であり長男の真田信之。
その墓所がこんなにも豪華だったとは・・・・。
初代松代藩の藩主ですけど、理由は動画で。



要は軍師としての才能は幸村も有名ですが、長男の信之は、信長公と同じく経営才覚が優れ、
沼田・上田で稼いだ軍資金が、24万両(100億円)近くあり、その黄金を使ったというわけです。

ですから、金がなくなると、4代目藩主はこんな形へ。



金細工は少なくなっているのが見た目でわかります。
江戸徳川幕府に、取り潰しされないためにも、金を使う「義務」があるのがわかりますが、
信之の力を見た感じです。



住職がしっかりと、ワンツーマンで「観光ガイド」してもらっているので、
真田家墓所の撮影もおひとやかに。





初代の真田幸隆公。その前になんと、真田幸村と幸昌(大助)息子の供養等。
11代当主の大正時代に立てられたようです。
なんとも真田丸的には素晴らしいですね。


さて。この時点で14時。
おい!!!
上田市見物できるのか!!
とあせっています。地元に聞くと、この先は地蔵峠を越えていくのが近道であり、
高速を使わないで行くので、金かからんということで。





当日は晴天。
風も涼しく5月の新緑の季節。
のんびり観光も目的なんでともかく見るもの新しい。
ここは真田藩も、そして佐久間象山も上田に学ぶために山を越して来た道だそうです。
地蔵峠の山頂に書いてありました。




上田市につくと、ゆきむら夢工房という観光案内所があります。
ここで資料をしっかりともらいました。







長谷寺。
こちらは真田幸隆夫妻・昌幸のお墓です。
細い道を行きますので車は注意。駐車場は沢山ありますが、2016年の大河ドラマでは
パンクになるでしょうね。



動画



一徳公之墓とあるので、これが幸隆でしょう。
武田家では軍師の中の軍師ですね。

こちらの長谷寺(ちょうこくじ)が元祖であり、読み名が同じ長国寺(ちょうこくじ)が松代となります。
昔をしのんで同じ読み名の寺名に信之がしたそうです。



近くにある真田氏本城跡です。
見晴らしがよく、5月の新緑の季節なので、ピクニックにも最適な場所よ。



記念撮影。
時間があればここで昼飯とかいいかも。
今回は登山できる時間がないので、登山気分。



動画



さて。
近くの真田氏歴史館と真田氏館跡へ。
近くなので、どんどん行きます。






真田幸村さんもお疲れモード。
私もお疲れですが、ともかく気合にて。





中の展示物は当然の撮影禁止。
鎧ですが、真田太平記で使用したNHKの鎧です。NHKがくれたみたいですね。



本物か!!
いいもの見ました。



当日は、地元でお屋敷つつじ祭り。
15時半なのでイベントは終了していました。その時間帯は混雑していたようです。



綺麗なつつじが見れてラッキーでしたね。
動画になります。



真田屋敷跡をみて、最後は上田城へ。
この時間帯なら空いているだろうと思ったのですが、





ホールではアンパンマンショー!!
おお!!おいいい!!

と思って、何度も来ているので下の駐車場へ。
上田城の場合、二の丸にもありますが、下の駐車場でもかまわないのだ。



上田城にはすでに6回ほど来ているので、もういいや。
すでに17時。12時間近くたっている。





当時を再現したのではなく、現代アートですからね。
これはこれで最初見た時にはいいのですがね。
ただし、本丸・水堀などは綺麗です。





抜け道の真田井戸や真田神社。
これから観光名所にもなるであろう幸村の兜ですね。
デカイ・わかりやすいので、写真スポットになるでしょうね。





出口付近にある上田市観光会館。
ひとこと言えば「まだNHKから正式発表ありませんからね」とい点ですが、
すでに確定している感じがどの場所でも。

ここでのオススメは不味い「味噌アイス」。
ここに来るといつも食べます。味噌食っているのかアイス食っているのかわからん味がいいです。



最後に。
帰ろうと思ったら、地元でのコスプレ集団である観光大使であるこちら。

信州上田おもてなし武将隊 真田幸村と十勇士

真田幸村さんがメインの観光おもてなし隊ですね。
八重の桜でも、八重隊とかありましたから、定番なのでしょう。

動画になります。



これで旅は終わり。
今回は真田丸の取材であり、ブログに書くのは、1人でも真田ファンになって、
同じように観光に行ってもらればと思い書きました。

やっぱり現地に行くのが一番大河ドラマの感想では楽しい。
軍師官兵衛は姫路なので手軽にいけませんから、真田丸は1日あればこんだけ回れるからね。



八ヶ岳を見ながら、
「こんな天気なら登山していれば」
と思う気持ちもありました。

ちなみに、この記事1つ書くのに4時間かけています。おい!!
これも旅の一部になります。


  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 07:565月

2014年05月18日

映画清州会議を見ての感想

2016年の大河ドラマは真田丸。
それ自体はいいのですが、監督・脚本は三谷幸喜。
個人的には「チャラサ」があり好きではありません。

果たしてその前に映画清州会議をみて感想。
レンタルビデオ店にて出ています。







やっぱりチャラっかた

大河ドラマくらいの良さを期待したのですが、フジテレビのトレンディードラマのような感じでした。
主役に大泉洋さんを採用している時点で、重厚感がないと懸念しましたが、
見事に「見やすく・わかりやすく」なっていました。

人の深部に見る感情とか悲しさとか笑いとか。
そうしたぐっとくるようなパターンの渋さが良いのですが、各役者の存在が「軽すぎ」というパターン。

三谷リズムが満喫しているのはいいのですが、やっぱり自分は好きではありません。
非常に悲しい結果になっています。
結果、最初の半分を見てアウト。時間の無駄なので見ませんでした。
半分から最後がどうなっているのかがわかりません。

役所広司や佐藤浩市も、三谷さんの「演出」で、渋さゼロという悲しい立場。
これはこれでいいと思いますが、本当に頭からっぽという演出が上手く、いいのでしょうかと思う。

ちなみに、軍師官兵衛役は寺島進さん。
これはイメージ通りなのですが、今の岡田准一がいかに「ガキっぽい」かの尺度になる。






坂の上の雲を真似よ

さすが大河ドラマ。
そう思ったのが、おまけで三年間続けた坂の上の雲。



本当に良かった。
このくらいの渋さがほしいのですが、三谷さんには、フジテレビ的なチャラさは、
テレビ局で発揮して頂き、渋さは大河ドラマで演出してほしい。

主役は堺さんに決定したようだが、まだ1度も見ていない半沢直樹があるように、
渋さをメインにすること。

・女性狙いを無視して大ウケした『半沢直樹』、ドラマ制作陣の誤解と固定観念 - ライブドアニュース

三谷さんに、この「女性無視」という路線が取れるかどうか。
坂の上の雲にしても、半沢直樹にしても、いわるゆ女性無視は大きなキーワードだ。

まぁ。
彼の性格して無駄だな。・・・・



清州会議の良い点としては、セットは素晴らしかった。
独自の美術センスは高く、映像も良かった。
清州場内の「場」の雰囲気におけるカット割りなどの視覚効果や演技なども素晴らしい。
まるで「舞台」を見ている感じで、宝塚のような「ユニークさ」があり、さすが「三谷演出」とよべる素晴らしい。

こうした「貧乏くささ」のような舞台感はいいのだが、役者の演技は下手。
だから、演出家は、渋さがある人を雇えば、意外と良い真田丸ができるかもしれない。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 05:145月

2014年05月12日

2016大河ドラマ真田丸は異例の速さで決定

上田市にとっては祝となります。

さて。
近年の大河ドラマですが、決まった経緯から言えば、異例の速さになっています。

八重の桜・・・・1年半前(2012年9月頃)
軍師官兵衛・・・1年前(2013年1月頃)

そして・・
真田丸・・・1年半以上前(2014年5月)
となります。

上田市にとっても、真田ファンにとっても、この異例の速さは何を生むのか。
ただし、三谷さんですからね。
フジテレビ的なダメさが、にじみ出ているし、ジャニーズ事務所を代表とした芸能界との安直な関係があり、
役者選定などは、「ちょろちょろしたタレント」がメインとなるため、期待が持てない感じがあります。

大河ドラマでは新撰組で香取慎吾を使うのが良い例で、1度も見る気がしない配役をするのが得意。
どうなるのか。利権や権益など、これから修羅場があるから、大抵の場合は「妥協」になるので、
「数字が取れるタレントを主役に」とか、テレビ局的・電通的な配役になるんでしょうね。
アホらしいと思いながら、こうした声があるのも、「民意」なので、仕方がありません。






民主党の落し物が軍師官兵衛

何度もこのブログで書いているのですが、本来なら2014年の大河ドラマは島津家でした。
しかし、民主党の「左翼傾向」と「朝日新聞系列メディア対策」も兼ねて、島津家は韓国に侵略戦争した罪人としては
ふさわしくないという「とんでもない理由」で流れました。

在日韓国人・在日中国人への配慮は仕方がないのですが、政治色がとんでもない形で紛糾し、結果、
1年目をきって、黒田官兵衛という「お粗末大河」の元凶とも言える部分になりました。

民主党政権が落とした大河ドラマが「軍師官兵衛」であり、翌年の花燃ゆは、自民党政権になってからのスタートでしたから、
これもそれなりにギリギリ判断。

そして、自民党政権が磐石になった今では、大河ドラマが、NHKの工程管理で「正常化」した結果、
このような「長期間で対策可能な大河ドラマ」として、真田丸が誕生しました。
良いことです。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 16:525月

2014年05月11日

軍師官兵衛。第20回感想妄想「囚われの軍師」

人間味あふれる官兵衛の姿に感激。
戦国時代でも稀な孤独の描写。



どうしてキリシタンになったか?心の弱さとは
暗闇の中で、官兵衛の心の葛藤が始まる。
自らの英知を頼みしてきた軍師像であるが、ここから1人の人間としての姿が浮き彫りになる。

孤独・弱さ・悲しさ。
こうした負の感情が牢屋の暗さとリンクして、非常に演出として良い感じになっている。

しかし、全体的に単調になる話。
最初は空腹によるつらさをメインにしていたが、それからは体の異変など、よくあるシーンであるため、
ここの部分をどう描写するのかが見ものであった。

こうした中。
四季を通して獄中にあるため、その「気温」などの変化を、季節の変化=心の変化として描写するのが良い。
また、それが最終的に官兵衛の「心の変化」へとつながり、どうして官兵衛ほどの自信家が、
キリシタンのような「説教」によって、改宗したのか、この段階のふせんでわかる。

宗教とは、単純に心の弱き人がなるものである。
それを嫌味なく心温かく描写するところが、とっても重要であろう。

映像としては、有岡城における四季の移り変わりをメインとして、描くしかないので、この点がもう少しわかりやすく・わかりずらくすべき。今回のシーンでは、それを吐く息の白さなどで表現していたが、それ以外には花が咲くシーンなどで、季節感を上手く演出していたように思う。

最後に。
軍師というと、色々と策を弄して対策する感じがあいますが、今回のシーンではまったくできないため、それが後の単なる策略だけではない「悪の凄み」などを含めた感じの「奥深さ」になり、そのシーンとの連結が意外と重要になると思う。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 21:145月

2014年05月11日

軍師官兵衛。第19回感想「非常の罠」

期待を裏切らない駄作。
いいのか!



そろろろ見るのやめようと思う回

別に何をどのようにしてもいいのだ。
岡田准一がバカ軍師を全力で演技しても、前川洋一が最悪の脚本を書いても。
自由がある。

ただし、その自由に自分が付き合う事はない。
貴重な45分を無駄にして、怒るのも情けない。

自分で判断して、終わらせる。




感想書けないので妄想します
日曜日の夜8時は、自分にとっては大切な時間なので、
こんな駄作の大河ドラマを見て、感想を書くのはもったいないので、20回目から見ません宣言

ただし、ブログのアクセス数がそれなりに順調になっているので、
関係あること、関係ないことを織り交ぜながら、軍師官兵衛とのお付き合いをします

申し訳ないが、もう我慢できる限界を、この回で見切りをしましたので、
妄想に近い形で感想を継続します。


ああ!!
戦国関連では大河ドラマ江以来だなぁ。
あとは、平清盛も20回目くらいで、松山ケンイチを見捨てたので同じ事をした。

昨年は八重の桜は50回連続で感想を書いたので、根性が無いわけではない。

ハッキリ言えば、こんな大河ドラマを見ている人自体を軽蔑する。
余計な事かもしれませんが、ドラマの良い・悪いが判断できないとも言えるからだ。
ドラマが良ければ賞賛するが、悪ければ早く打ち切りをしてもらいたい。資源と時間が無駄である。

感想オワッタ。





Literacy Bar さんもオワッタ

軍師官兵衛の中で、同じように大河ドラマの感想を書いているLiteracy Bar 。
この中で、同タイミングで感想を終わらせました。

『軍師官兵衛』感想記事について|~ Literacy Bar ~

今回の第19回は、同じように相当の威力があったようで、感想を終わらせるエネルギーに満ちているようです。
この方が「独眼竜政宗」の感想をチラホラと書いていたので、同じようにDVDを借りて第50回分全て見ました。

独眼竜政宗。大河ドラマを見て感想


この流れで今は「徳川家康」を見ています。関が原を見ている段階です。
感想も同じで、伊達政宗を見てしまうと、今の黒田官兵衛がいかにもダメであり、同じ45分を見るから、過去の大河ドラマでも
「いいじゃないの?」という流れがあります。

去り行く理由としては、もっともですから仕方がありません。

さて。
もうひとつのブログ「como siempre 遊人庵的日常
この方も相当怒っているようですので、私とLiteracy Bar と遊人庵的日常が今回で止めれば、決定的でしょうね。
大河ドラマ歴も相当ある方の感想で、ダメ出しですから、結論としてはダメな大河ドラマなんでしょう。


最後に。
ドラマニアNEOさん
この方の感想まとめ記事が相当面白いので、この方の軍師官兵衛は、相当にレベルが高いと思います。

こんな感じです。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 20:565月

2014年05月06日

twitterで拡散され謀反という村重考察

今日、毎回秀逸な感想を書いているブログを読んで、
非常に「現代風」に考察している点が、妙に「納得した」感じがあるので感想。



10,000RTとかなったらウソでもなんでも影響の上では事実

戦国時代。
twitterは無いし、ネットもないのですが、人の噂という流れで、どこまで影響力があったのか?
イマイチ、わからない点がありましたが、今回の「分析」で、非常に腑に落ちる。

軍師官兵衛 第18回 - como siempre 遊人庵的日常

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謀叛と正直に言いなさいよッ!という具合で、使者ふたりに真逆のむきから責められて、さらにパニクッた村重。
ウワサが拡散されて独り歩きして、10,000RTとかなったらウソでもなんでも影響の上では事実みたいなもんで、まさかそんなはずは…
と焦った官兵衛。
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オレはこれから信長を討つのだあっっ!
と宣言したらこれがまた瞬く間に100,000RT。信長の瑕疵を必死で探っていた毛利陣営は、
もう大喜びで村重をヨイショしまくって
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いや~。

村重は2ちゃんねる要素で謀反へ

ネットの中では「炎上」という言葉が、一般化しましたが、これも噂の炎上事件です。
村重のような教養のあるエリートの場合、笑い話で済まされる2ちゃんねる的な炎上も、神経質になるのは良くあること。
しかも、摂津組である中川が、同じように「炎上したので、もう取り返しがつかない」と焦って、修復不可能にさせる点も、
今の組織と類似している点が多くある。



NHKも籾井会長が、不用意な発言を連発して、ボロボロになっているのは、現代での炎上案件。
謀反はできませんが、結果として、NHKの体質を見事に体現化している。
籾井村重 とあだ名される感じである。







パワハラ信長と信賞必罰
織田家の戦国時代における組織力は、信長の先見性と信賞必罰にある。
羽柴秀吉・滝川一益・明智光秀など、浪人から方面軍司令官までになり、最終的には大名までなるのは織田家だけである。

こうした中では、能力主義であるから、秀吉のような楽天家は、くよくよ悩まず、信長の過度な要求にも
自己の「捨て身」で何とか乗り切る気概がある。
信長のパワハラを出世の道具にできる楽天性がある秀吉は、悩みながらも、捨て身の覚悟で結果を残す。

しかし、現代でも通じる事だが、明智光秀や荒木村重のような教養タイプ=偏差値タイプは、信長の激励が形を変えて、
パワハラになってしまう。さらに、秀吉のような楽天性が乏しいため、ストレスとなりそれが不満へとつながる。





上司である信長も、現代でいう「コミュニケーション不足」であるため、部下へのケアが欠けている事実があり、
これが安国寺恵瓊から見れば、後3年以内に寝首をかかれるという「将来性」を見抜く要素となっている。

光秀にしても、村重にしても、信長の「パワハラによるノイローゼ」というのが、最終的な謀反の要素である。
織田家の当主である織田信長である限り、いつまでも信賞必罰という名のパワハラでは、精神が病んでいくのであろう。

こうした鬱状態に近い所に、twitterの「炎上騒動」。
荒木村重にしては、ノイローゼになっている自分を休めるためには、謀反という「休暇」が必要であった。
これは、光秀にも謀反後の無計画さを見れば同等の「やまい」であり、信長のパワハラから、一時の休息を願いたい状態と似ている。
現代では、鬱状態になった社員が、会社に出社しないでいるのと同じだ。

今回は、村重の謀反をtwitterのRTとして分析した結果、現代でも、今の織田家における「村重謀反の本質」が見えてきたように思う。
この点を書きました。

ちなみに、このブログもtwitter拡散ができるのですが、まず誰も見ていないので意味なし。
設定していません。設定しなければ炎上しないからね。



秀吉のような感覚で、好き勝手に書けるというのは、案外、拡散されないから自由気ままに書ける点でもある。
もし、これが有名だと、2ちゃんねるとかはてなブックマークとかで拡散されて、ネットいなごというのが来て大変になる。
無名というのは考察では意外と大切な要素かもしれない。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:235月