2014年01月07日
主人公の岡田准一さんが乗り気で無い点
岡田さんにとって、この1年間は厄年になる可能性があります。
その点について書いていこうと思います。
1:松山ケイイチの次の人へ
平清盛という大河ドラマを知っていますか。
そう、近年での主人公でおおごけしたものです。
今回の黒田官兵衛も近い部分が多分にあります。
平清盛における松山さんの「乗り気」がありましたが、それが全力で「空振り」したのは
彼の演技よりも「相性」であり、デスノートのような少し変わった影役ならピッタリなのですが、
迫力がある主人公では、彼には荷が重いという感じでした。
今回の岡田さんは、さらに上を行きます。
つまり、初期段階で「乗り気」ではなく、あくまでも芸能事務所からの「要請」でなっているだけで、
本人が希望して大河ドラマの主人公になっているわけでもなく、やる気のモチベーションは相当に
低いと思います。
2:年間通して評価が下がる
大河ドラマは年間通して、評価されるものです。
今回の軍師官兵衛は、始まりも視聴率という基準では失敗作ですが、内容的にも失敗作になる
可能性が高く、その「全責任」を岡田さんが1人で背負い込む事になります。
これは前の平清盛における松山さんの評価と類似し、さらに将来の結果もほぼ類似します。
このため、本人の実力以上に、年間を通して評価が下がるというジレンマに陥り、結果として、
まったく得ではない点になります。
3:大義名分が乏しい大河ドラマの主人公
前の八重の桜は、「東北復興」がメインであり、そのため、それなりの大義名分がありました。
また、それに関連して、会津藩の「汚名をそそぐ」という点が、多くの視聴者の共感値と類似して、
それなりの成功を得ました。
主人公の力量以上に「付加価値」があったおかげで、綾瀬さんの負担は少なからず減ったのでした。
しかし、今回の軍師官兵衛は、本来なら島津家の物語が決まる予定でしたが、NHKの左翼思想のため頓挫し、
それに代わり急きょ、黒田家をメインにした大河ドラマになっています。
なぜ?今の時に黒田官兵衛をしなければいけないのか?
という点については、ほぼ無価値に等しく、これが岡田さんの「やる気のなさ」と連動して、相当悪いイメージに
転嫁する可能性があります。
足を引っ張る要素が満載のため、平清盛における松山さんと同じ運命になる可能性が高いです。
その点について書いていこうと思います。
1:松山ケイイチの次の人へ
平清盛という大河ドラマを知っていますか。
そう、近年での主人公でおおごけしたものです。
今回の黒田官兵衛も近い部分が多分にあります。
平清盛における松山さんの「乗り気」がありましたが、それが全力で「空振り」したのは
彼の演技よりも「相性」であり、デスノートのような少し変わった影役ならピッタリなのですが、
迫力がある主人公では、彼には荷が重いという感じでした。
今回の岡田さんは、さらに上を行きます。
つまり、初期段階で「乗り気」ではなく、あくまでも芸能事務所からの「要請」でなっているだけで、
本人が希望して大河ドラマの主人公になっているわけでもなく、やる気のモチベーションは相当に
低いと思います。
2:年間通して評価が下がる
大河ドラマは年間通して、評価されるものです。
今回の軍師官兵衛は、始まりも視聴率という基準では失敗作ですが、内容的にも失敗作になる
可能性が高く、その「全責任」を岡田さんが1人で背負い込む事になります。
これは前の平清盛における松山さんの評価と類似し、さらに将来の結果もほぼ類似します。
このため、本人の実力以上に、年間を通して評価が下がるというジレンマに陥り、結果として、
まったく得ではない点になります。
3:大義名分が乏しい大河ドラマの主人公
前の八重の桜は、「東北復興」がメインであり、そのため、それなりの大義名分がありました。
また、それに関連して、会津藩の「汚名をそそぐ」という点が、多くの視聴者の共感値と類似して、
それなりの成功を得ました。
主人公の力量以上に「付加価値」があったおかげで、綾瀬さんの負担は少なからず減ったのでした。
しかし、今回の軍師官兵衛は、本来なら島津家の物語が決まる予定でしたが、NHKの左翼思想のため頓挫し、
それに代わり急きょ、黒田家をメインにした大河ドラマになっています。
なぜ?今の時に黒田官兵衛をしなければいけないのか?
という点については、ほぼ無価値に等しく、これが岡田さんの「やる気のなさ」と連動して、相当悪いイメージに
転嫁する可能性があります。
足を引っ張る要素が満載のため、平清盛における松山さんと同じ運命になる可能性が高いです。
2014年01月06日
軍師官兵衛。第1回感想「生き残りの掟」
いやー。見ましたが、なんともクオリティのダメさが目立ちました。
近年でいえば、大河ドラマの江と類似する酷さでした。
柴田恭兵さんがいい
大河ドラマの平清盛における父親役でブレイクさせた中井さんと、今回の同じように父親役で、
しっかりと存在感をだしている柴田恭兵さんは類似する。
両方とも、主人公より演技力や存在感があるため、とっても良い感じになっている。
しかし、それ以外が、大河ドラマにおいては、学芸会のような感じで、テレビ局である
年始の戦国長時間ドラマとほぼ同じレベルになっているのが酷い。
これが1年間通していくのだから、本当に大丈夫かと思います。
セットの使いまわし
もともと軍師官兵衛が決まったのが、1年前ですから、準備が整うのが遅かったです。
これでは仕方がない面もありますが、結果的にはダメでしたね。
セットは使いまわしがいいところであり、しかも、新品の調度品をそろえて展開。
これでは、先にも言ったが、テレビ局が制作したいてるものと同じである。
目が肥えた人が大河ドラマを見ているけど、進化ではなく「退化」している戦国ドラマである。
大河ドラマ江に戻った感じ
今回の軍師官兵衛を見てみると、3年前の大河ドラマ江と同じ匂いがします。
もともと、今回はオリジナルシナリオですから、仕方がない面もありますが、なんといっても、
戦国の雰囲気が似ているのが怪しいです。
とっても怪しく、質が一気に何段階も落ちています。
その象徴が織田信長の江口さんなのですが、どこからみてもバカ殿様を演じています。
ビックリするくらいの質の低下なのでした。
近年でいえば、大河ドラマの江と類似する酷さでした。
柴田恭兵さんがいい
大河ドラマの平清盛における父親役でブレイクさせた中井さんと、今回の同じように父親役で、
しっかりと存在感をだしている柴田恭兵さんは類似する。
両方とも、主人公より演技力や存在感があるため、とっても良い感じになっている。
しかし、それ以外が、大河ドラマにおいては、学芸会のような感じで、テレビ局である
年始の戦国長時間ドラマとほぼ同じレベルになっているのが酷い。
これが1年間通していくのだから、本当に大丈夫かと思います。
セットの使いまわし
もともと軍師官兵衛が決まったのが、1年前ですから、準備が整うのが遅かったです。
これでは仕方がない面もありますが、結果的にはダメでしたね。
セットは使いまわしがいいところであり、しかも、新品の調度品をそろえて展開。
これでは、先にも言ったが、テレビ局が制作したいてるものと同じである。
目が肥えた人が大河ドラマを見ているけど、進化ではなく「退化」している戦国ドラマである。
大河ドラマ江に戻った感じ
今回の軍師官兵衛を見てみると、3年前の大河ドラマ江と同じ匂いがします。
もともと、今回はオリジナルシナリオですから、仕方がない面もありますが、なんといっても、
戦国の雰囲気が似ているのが怪しいです。
とっても怪しく、質が一気に何段階も落ちています。
その象徴が織田信長の江口さんなのですが、どこからみてもバカ殿様を演じています。
ビックリするくらいの質の低下なのでした。
2014年01月03日
毛利家取材。萩市でのレポ
12月30日より4泊5日。吉田松陰関連で来ているですが、
毛利家が地元なので、戦国関連としてレポします。
まずはお城から。
萩市の西北部にある指月(しずき)公園。萩城跡にあります。
地元ではあまり目立った存在ではなく、観光名所の中のひとつだけです。
これは仕方が無く、それだけ町が魅力的であり、幕末の方で、戦国よりもハッキリしており、
毛利家はあくまでもその程度なのです。
本丸から始まり、城下町としての三の丸までありますが、
城周辺の本丸は天守閣の残存が見れる程度です。
戦国好きはある程度、見るべき所がわかりますが、一般の方はわかりませんね。
もともと、関ヶ原で敗れた西軍の将です。
長門と周防の2ヶ国の本拠地として萩がメインとなりました。
そのため、戦う城ではなく、城下町としての城なのです。
こちらは近くにある萩博物館にある模型。
本来であれば山城なのですが、それでは徳川幕府に反旗を翻す事になるため、
上の部分はあくまでも見晴らし台なのです。
本来であれば、天下の水城として名をはせるのですが、
そんな事になれば、徳川幕府を敵に回す事になりますからね。
萩博物館には、毛利家の貴重な品があります。
基本は幕末関連がメインなのですが、毛利家は初代の元就から数え、3代から12代までの期間。
この萩で過ごしましたので、その中身は濃いのです。
しっかりと、毛利家の家紋があります。
こんな形で鎧もありますが、基本は墓所がメインとなります。
本丸近くの天樹院跡。おなじみに毛利輝元さんと妻の方。
関ヶ原では総大将ですからね。
戦国ファンなら、知っている人であり、しかも今回の黒田官兵衛では、関連性は高いです。
まずは墓所である東光寺。
毛利家の菩提寺です。
元就から数えて「奇数」の藩主と夫人が祭られています。
どこの藩主の場所もそうですが、かなり「変わっています」。
今回の毛利家も財力がある分だけ変です。
戦国時代から江戸時代にかけて、墓所は今の時代と違い、
全てオリジナルの芸術品なのですよね。
前の八重の桜においても、会津若松市にある松平家墓所もかなり変わっている。
今回も毛利家も負けず劣らず変わっていました。
こちらは天照院。
偶数の毛利家の藩主と夫人です。
あちらが石灯篭の500基なんですが、こちらは600基。
基本は輝元さんの3代からメインではなく、4代からメインですからね。
4代藩主がこちらで、別扱い。さすがです。
その他はこちらで、最後の12代が、4代と対となっている対比型になっています。
さて、最後に城下町。
基本は今ではこちらの方が観光名所であり、幕末関連で言えば、
吉田松陰や高杉晋作、木戸孝允などがメインですから。
また、街並みは萩博物館の方が言っていましたが、見事に残されているとのこと。
理由は毛利家の本拠なのですが、明治以降の山口県の県庁所在地にならなかったことなのです。
こちらは三の丸までの城下町の絵図です。
これがそのまま残っているのです。
県庁所在地にならなかったおかげで、そのまま保存されているのです。
このため、全国で戦国や幕末関連の「映像関連の撮影」はほぼ、この萩にて行うそうです。
ロケーションとしては最高な場所なのです。
ですから京都について、隠れた観光場所になっているため、城下町がメインとなります。
また、更には、萩市からは4人の総理大臣を輩出している場所なのです。
伊藤博文・山県有朋・桂太郎・田中義一。
これでけいるのですから、それは栄えるでしょうね。
毛利家関連では、軍師官兵衛としては、無関係ではないですので、
取材レポとして投稿しておきます。
毛利家が地元なので、戦国関連としてレポします。
まずはお城から。
萩市の西北部にある指月(しずき)公園。萩城跡にあります。
地元ではあまり目立った存在ではなく、観光名所の中のひとつだけです。
これは仕方が無く、それだけ町が魅力的であり、幕末の方で、戦国よりもハッキリしており、
毛利家はあくまでもその程度なのです。
本丸から始まり、城下町としての三の丸までありますが、
城周辺の本丸は天守閣の残存が見れる程度です。
戦国好きはある程度、見るべき所がわかりますが、一般の方はわかりませんね。
もともと、関ヶ原で敗れた西軍の将です。
長門と周防の2ヶ国の本拠地として萩がメインとなりました。
そのため、戦う城ではなく、城下町としての城なのです。
こちらは近くにある萩博物館にある模型。
本来であれば山城なのですが、それでは徳川幕府に反旗を翻す事になるため、
上の部分はあくまでも見晴らし台なのです。
本来であれば、天下の水城として名をはせるのですが、
そんな事になれば、徳川幕府を敵に回す事になりますからね。
萩博物館には、毛利家の貴重な品があります。
基本は幕末関連がメインなのですが、毛利家は初代の元就から数え、3代から12代までの期間。
この萩で過ごしましたので、その中身は濃いのです。
しっかりと、毛利家の家紋があります。
こんな形で鎧もありますが、基本は墓所がメインとなります。
本丸近くの天樹院跡。おなじみに毛利輝元さんと妻の方。
関ヶ原では総大将ですからね。
戦国ファンなら、知っている人であり、しかも今回の黒田官兵衛では、関連性は高いです。
まずは墓所である東光寺。
毛利家の菩提寺です。
元就から数えて「奇数」の藩主と夫人が祭られています。
どこの藩主の場所もそうですが、かなり「変わっています」。
今回の毛利家も財力がある分だけ変です。
戦国時代から江戸時代にかけて、墓所は今の時代と違い、
全てオリジナルの芸術品なのですよね。
前の八重の桜においても、会津若松市にある松平家墓所もかなり変わっている。
今回も毛利家も負けず劣らず変わっていました。
こちらは天照院。
偶数の毛利家の藩主と夫人です。
あちらが石灯篭の500基なんですが、こちらは600基。
基本は輝元さんの3代からメインではなく、4代からメインですからね。
4代藩主がこちらで、別扱い。さすがです。
その他はこちらで、最後の12代が、4代と対となっている対比型になっています。
さて、最後に城下町。
基本は今ではこちらの方が観光名所であり、幕末関連で言えば、
吉田松陰や高杉晋作、木戸孝允などがメインですから。
また、街並みは萩博物館の方が言っていましたが、見事に残されているとのこと。
理由は毛利家の本拠なのですが、明治以降の山口県の県庁所在地にならなかったことなのです。
こちらは三の丸までの城下町の絵図です。
これがそのまま残っているのです。
県庁所在地にならなかったおかげで、そのまま保存されているのです。
このため、全国で戦国や幕末関連の「映像関連の撮影」はほぼ、この萩にて行うそうです。
ロケーションとしては最高な場所なのです。
ですから京都について、隠れた観光場所になっているため、城下町がメインとなります。
また、更には、萩市からは4人の総理大臣を輩出している場所なのです。
伊藤博文・山県有朋・桂太郎・田中義一。
これでけいるのですから、それは栄えるでしょうね。
毛利家関連では、軍師官兵衛としては、無関係ではないですので、
取材レポとして投稿しておきます。
2014年01月01日
初の出雲大社へ。やっぱりあちこち行く
初の出雲大社へ行ってきました。しかも元旦という記念日。
また、元旦は正月の三日間では一番空いている日なのです。
1月1日:せっかくだから家族で実家にて
1月2日:そろそろ飽きてきたか!
1月3日:親戚も含め家族でどこかに行くべか!!! ←一番混む日
となっています。
これは日本全国全てです。
案の定、交通渋滞もなくそれなりにバスが出雲市から近くまで。
アホなので、何の意味があるかわかりませんが、たぶんアレでしょう。
アレですよ。アレ。
そして、これも、そのアレ。
日本昔ばなしを見聞きしていれば知っている。
その程度の知識しかないので、ともかくみんなが記念品撮影しているものは自分もします。
馬鹿な行動ですが、意外と大切で、それが後々、ラッキーを生みます。
みんながなでなでしている銅像。干支の牛さんと馬さんが並んでいます。
さて、最近はスマホの影響で、撮影も頼んでも嫌がる人や、わからない人。
または、下手な人が少なくなってよかったです。
これを頼んだのも、後ろにいた中学生に楽しみました。(感謝)
基本1人旅なので、全て頼みますが、基本は撮ったら、こちらも撮ることでお互いメリットがあるようにしています。
アホな事はやめて本殿へ。
やっぱり空いているとはいえ、20分ほど並べば参拝できます。
前に同じ位の伊勢神宮に行きましたら、3時間並んで本殿でしたからね。
もちろん、時間帯や参拝日に大きく影響しますけど。
今年は遷都なんとかで、綺麗に直し終わっています。
これが有名なアレですよね。アレね。
本来ならここで終わるのですが、なぜかみんなまた並ぶ。
私も同じように並びます。
これは、また「本物の本殿」に参拝するためです。
本物の本殿の参拝も無事終了。
こちらは中は撮影禁止。神聖なところらしく、あちこち警備だらけです。
家紋もばっちり入れて、これで帰るかと、お守りや矢みたいなものを買って横へ。
おおお!
おお!
お!
なんと!
こちらが本当に通な参拝場所みたいです!!!
並んでいる人から聞いたのですが、ここに書いているように、
「中にいる神様はこっち見て座っている」
「だから、今の参拝客は横からお祈りしてるんだぜ!!」
!!!
無事。出雲神社の神様へ、正面からお祈りをしました。
2拝4拍手1拝
というのでしました。
更に、撮影していると、後ろから見た方がかっこいいぜ。
と言うことで、一番綺麗にでかく見える本殿をバックに撮影。
といように、実際には、こうした無駄な「散歩」が、初めて無の状態で参拝した出雲大社で、
大勝利の参拝となりました。
多くの人はそのまま帰りますからね。
あと、宝物館も素晴らしいものが沢山。
本物の正宗の日本刀が2刀ありましたし、秀吉が所有していた奉納した日本刀もあり、これは見るべきですね。
最後は、朝6時にホテルの萩市から、現場に行き、戻ったのが18時。実質12時間。
その内参拝が3時間程度ですから、残りの9時間は電車の中でした。
初めての中国地方での日本海。
冬ですから少し荒れている感じでしたが、それなりに良かったです。
往復7000円という電車代も景色を見るという程度では良かったかもしれません。
さて、仕事で取材しているので運営サイトのご紹介。
・お守り販売店。http://www.omamoriema.jp/
法人向けのお守り製作店。けっこういい感じで出来ます。
・マグカップ販売。http://www.magcupshop.net/
冬といえばマグカップ。ワンポイントの名入れ。
・卒業記念品販売店。http://www.memorialranking.net/
けっこう人気の製作店。PTAなどを中心に個人向けですね。
2014年01月01日
東光寺にて除夜の鐘を初体験
新年あけましておめでとうございます。
このブログを1年間続けていきたいと思っています。
どの程度続くかわかりませんが、ともかく1月5日の第1回目はなんとか見る時間を作り感想を書きたいです。
さて。
今は「萩市」にいます。
なぜか?
それは、来年の大河ドラマである「花燃ゆ」のため、萩市にきて取材しています。
来年の大河ドラマは吉田松陰の妹なので、まずは現地に来まして、いろいろとボランティアのガイドさんなどに聞き、
見聞を広めています。
1月1日はお休みなので、いつもどこかに行っています。
昨年は京都の清水寺でしたが、今年の2013年は遠出でしかいけない山口へときました。
そこで、せっかくの大晦日&元旦なので、記念に出来る事をしています。
それが今回の「除夜の鐘」を体験するというものです。
現地についたのが12月30日で、翌日の大晦日で、どこで除夜の鐘が出来るか聞いたら、
松蔭神社の奥にある東光寺。毛利家の菩提寺です。
山口は戦国大名である毛利家が、関が原の後、国替えの減封先が山口になりますので、
ここに歴代の当主のお墓があるわけです。
ある意味、山口という田舎なので、場所さえ良ければ、除夜の鐘が打てます。
これほどの記念もないので、ぜひ実行したいと思い、大晦日に望みました。
自前の情報と、当日の昼間に参拝して、整理券無しにできるという事であったため、
23時に現地に行き、30分ほど待ちましたが、一番最初の方で、しっかりと108回目以内に
除夜の鐘を打つ事ができました。たぶん10回目以内であったと思います。
帰り際、当然のごとく、松蔭神社は列。
若いひと達が沢山きていたのが印象的です。
さて、ともかく、軍師官兵衛はスタートします。
戦国ネタは、山のようにあり、今までのノウハウがありますので、あえてあちこち取材しなくていも、
十分、色々とネタブログとして書けると思います。
ある程度、手を抜きながら書いていこうと思います。
さて、サイトの宣伝も。基本は趣味ではなく、仕事で書いているのです。
ですから、運営サイトのご紹介をします。今回は冬向けとなります。
・絵馬販売店 http://www.emashop.jp/
非常に珍しいタイプの専門店となります。年末に販売するアイテムとなります。
・ブランケット販売店。http://www.blanket.jp/
こちらは冬商材としては、力を入れているサイト。オリジナルグッズなどにはピッタリです。
・エコカイロ販売店。http://www.ecohotshop.jp/
個人様を中心にオリジナルグッズ製作が人気。
こんな感じで、意外と人気があるサイトを3個ほど、ご紹介しました。
2013年01月31日
軍師官兵衛感想。第3回「軍師の門夏椿」
物語は官兵衛の婚約から始まる。
お幸との結婚だが、ここでは意外にも側室を持たないという宣言から。
「半兵衛のような男にならぬ」
という話の流れが面白い。
実際には黒田官兵衛は側室を持たず、その意味では正しい流れ。
悪党にはならぬという宣言通りだ。
この点をこうしたストーリーにするのは腕の見せ所なのであろう。
木下藤吉郎の軍師として活躍する竹中半兵衛。
この頃から、軍師としての「悪党」の本質と力量が発揮される。
こうした場面が京都の守護職などを歴任する秀吉の片腕として手腕を発揮する。
色々な場面で軍師としてのアドバイスがあるが、こうした悪党としての
凄みを秀吉以上に考えているのが軍師としての役割としての立場と価値観を
演出しているのが面白い。
最後に名場面である金ヶ崎の撤退。
秀吉にしんがりを進める半兵衛。
これは少し誇張があるが、軍師としての方向性を示すエピソードとしては良い。
特に使える君主がつとめる博打感覚などは軍師が進めて、
方向を定める役割を担う点などが面白い。
博打が打てない軍師は、軍師にあらずという点であろう。
お幸との結婚だが、ここでは意外にも側室を持たないという宣言から。
「半兵衛のような男にならぬ」
という話の流れが面白い。
実際には黒田官兵衛は側室を持たず、その意味では正しい流れ。
悪党にはならぬという宣言通りだ。
この点をこうしたストーリーにするのは腕の見せ所なのであろう。
木下藤吉郎の軍師として活躍する竹中半兵衛。
この頃から、軍師としての「悪党」の本質と力量が発揮される。
こうした場面が京都の守護職などを歴任する秀吉の片腕として手腕を発揮する。
色々な場面で軍師としてのアドバイスがあるが、こうした悪党としての
凄みを秀吉以上に考えているのが軍師としての役割としての立場と価値観を
演出しているのが面白い。
最後に名場面である金ヶ崎の撤退。
秀吉にしんがりを進める半兵衛。
これは少し誇張があるが、軍師としての方向性を示すエピソードとしては良い。
特に使える君主がつとめる博打感覚などは軍師が進めて、
方向を定める役割を担う点などが面白い。
博打が打てない軍師は、軍師にあらずという点であろう。
タグ :感想
2013年01月29日
記念品のご紹介2013年1月<PR>
記念品のご紹介になります。
ぜひご覧ください。
・入園・卒園記念品コーナー
お子様用のコーナーになります。
・入学・卒業記念品コーナー
高校や大学・専門学校向けになります。
・文具・雑貨など
文具関連は重要です。
・タッチペン・スマートフォン関連
最近の傾向としてチェック
ぜひご覧ください。
・入園・卒園記念品コーナー
お子様用のコーナーになります。
・入学・卒業記念品コーナー
高校や大学・専門学校向けになります。
・文具・雑貨など
文具関連は重要です。
・タッチペン・スマートフォン関連
最近の傾向としてチェック
2013年01月27日
軍師官兵衛感想。第2回「軍師の門虚と実」
2回目も竹中半兵衛からスタートします。
基本として、この物語は、軍師の流れなので、どしても軍師をクローズアップします。
これ自体はいいのですが、官兵衛と対極させる相手として半兵衛を使い、官兵衛の
個性を際立たせる事をしています。
半兵衛自体は、秀吉の軍師としては有名ですので、こうした点をフルに活用しているのでしょう。
半兵衛がいるのは小谷城。
この設定も面白く、将来のいくさ場になるのですから、半兵衛の性格や価値観などを知る機会として
いいかもいしれません。
独り言を言う形で、軍師たるものの価値観などを伝えていきます。
こうした中へ官兵衛が登場。
半兵衛へ軍師たる価値観を問いただします。
この設問部分が面白い。
やはり、半兵衛の部分がいかに洗練されているかがわかり、軍師の役割や価値観・美意識が
より実践向けである点だ。
それを素人の軍師官兵衛を見る事で知ることが出来るので、こうした対比を狙っているのであろう。
がっくりとして帰る官兵衛であるが、落胆をしない半兵衛も面白い場面とも言える。
最後に木下藤吉郎が出てきて、竹中半兵衛を口説きます。
この部分は秀吉の軍師として働いてもらいたい秀吉側の君主としての立場、軍師としての
招聘される立場の違いを描いています。
これも最終的には軍師とはどのような立場で働き、どのような立場なのかを知るきっかけ作りであり、
こうした点を竹中半兵衛で再現しているように感じる。
基本として、この物語は、軍師の流れなので、どしても軍師をクローズアップします。
これ自体はいいのですが、官兵衛と対極させる相手として半兵衛を使い、官兵衛の
個性を際立たせる事をしています。
半兵衛自体は、秀吉の軍師としては有名ですので、こうした点をフルに活用しているのでしょう。
半兵衛がいるのは小谷城。
この設定も面白く、将来のいくさ場になるのですから、半兵衛の性格や価値観などを知る機会として
いいかもいしれません。
独り言を言う形で、軍師たるものの価値観などを伝えていきます。
こうした中へ官兵衛が登場。
半兵衛へ軍師たる価値観を問いただします。
この設問部分が面白い。
やはり、半兵衛の部分がいかに洗練されているかがわかり、軍師の役割や価値観・美意識が
より実践向けである点だ。
それを素人の軍師官兵衛を見る事で知ることが出来るので、こうした対比を狙っているのであろう。
がっくりとして帰る官兵衛であるが、落胆をしない半兵衛も面白い場面とも言える。
最後に木下藤吉郎が出てきて、竹中半兵衛を口説きます。
この部分は秀吉の軍師として働いてもらいたい秀吉側の君主としての立場、軍師としての
招聘される立場の違いを描いています。
これも最終的には軍師とはどのような立場で働き、どのような立場なのかを知るきっかけ作りであり、
こうした点を竹中半兵衛で再現しているように感じる。
タグ :感想
2013年01月18日
オリジナル名入れの紹介2013年1月<PR>
名入れのご提案になります。
ご検討ください。
・防災グッズカテゴリー
役に立つ防災グッズ一覧です。
・クーラーバッグなど
クーラーバッグやペットボトルホルダーです
・水筒やタンブラー
これからのメイン品です
・プチギフト
ちょっとしたものにピッタリです。
ご検討ください。
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クーラーバッグやペットボトルホルダーです
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これからのメイン品です
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2013年01月16日
軍師官兵衛感想。第1回「軍師の門城盗り」
竹中半兵衛の物語からスタートする。
有名な稲葉山城の奪取である。
黒田官兵衛の物語なのに、いきなり半兵衛とは驚きであるが、
半生を描くのには、こうした初期における戦国時代の有名なエピソードが必要なため、
半兵衛の半生を描くのであろう。
しかし、後でわかるが、これも意外であるが、官兵衛が憧れを抱く人物として
竹中半兵衛を選ぶ物語になるため、こうした伏線がある。
少し話しはズレるが、21歳で稲葉山城を奪取した手腕は、
やはり逸材レベルであろう。
戦国時代という特殊な時代であってもすごい。
さて、小寺官兵衛の青年時代からスタートする。
女郎場面からスタートし、初めて女性を知った経験から、スタートするとのは古典的であるけど、
こうした場面転換は仕方が無い。
ここでは女郎との会話から見える青年官兵衛の息づかいを知るのが一番の場面。
どのような性格なのかを知るためであり、どんな事を感じているかを知る。
その意味では、古典的な部分であるが、読むうちに投入されていくので良い。
小寺官兵衛時代のエピソードは無いから、基本は想像の範囲内である。
だから、楽しみながら読むことが必要であろう。
さて、竹中半兵衛に合いに美濃まで行くのだが、実際には会えず。
しかし、物語の流れとして、当時の木下藤吉郎を助ける場面がある。
まぁ、小説だから偶然を絵に描いた部分だけど、仕方が無い。
これで、
・竹中半兵衛
・羽柴秀吉
・黒田官兵衛
の3人が第1回目で揃う。
物語のスタートが、この3人を中心に展開するのがわかる。
有名な稲葉山城の奪取である。
黒田官兵衛の物語なのに、いきなり半兵衛とは驚きであるが、
半生を描くのには、こうした初期における戦国時代の有名なエピソードが必要なため、
半兵衛の半生を描くのであろう。
しかし、後でわかるが、これも意外であるが、官兵衛が憧れを抱く人物として
竹中半兵衛を選ぶ物語になるため、こうした伏線がある。
少し話しはズレるが、21歳で稲葉山城を奪取した手腕は、
やはり逸材レベルであろう。
戦国時代という特殊な時代であってもすごい。
さて、小寺官兵衛の青年時代からスタートする。
女郎場面からスタートし、初めて女性を知った経験から、スタートするとのは古典的であるけど、
こうした場面転換は仕方が無い。
ここでは女郎との会話から見える青年官兵衛の息づかいを知るのが一番の場面。
どのような性格なのかを知るためであり、どんな事を感じているかを知る。
その意味では、古典的な部分であるが、読むうちに投入されていくので良い。
小寺官兵衛時代のエピソードは無いから、基本は想像の範囲内である。
だから、楽しみながら読むことが必要であろう。
さて、竹中半兵衛に合いに美濃まで行くのだが、実際には会えず。
しかし、物語の流れとして、当時の木下藤吉郎を助ける場面がある。
まぁ、小説だから偶然を絵に描いた部分だけど、仕方が無い。
これで、
・竹中半兵衛
・羽柴秀吉
・黒田官兵衛
の3人が第1回目で揃う。
物語のスタートが、この3人を中心に展開するのがわかる。
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