2014年10月19日

軍師官兵衛。第42回感想妄想「太閤の野望」

題名が信長の野望とリンクしてしまいまして、ある意味、壮大な感じがあります。
朝鮮出兵は無謀でしたが、野望という点では確かに納得する感があります。
相変わらずの「嫌なら見るな」路線で展開しています。




戦国フェーズの終焉

軍師官兵衛の唯一の救いはなんであったのでしょうか。それは

戦国もの

というジャンルであり、多くのファンが沢山いることです。
この計算から、軍師官兵衛がなんとなく決まった経緯があり、大河ドラマで放送しても、
なんとか人気が確保できると計算したのは想像できます。

漫画やゲームソフトもあり、そのユーザーも拾い上げることも可能であり、各地方自治体での
ゆるキャラなどの支援もあり、こうした時代ものの中では、相当なポテンシャルがあります。

結果としては、これだけのコンテンツ支援がありますが、逆に、

ダメな要素がしっかりと判断し比較できるコンテンツ

としての部分があり、軍師官兵衛の良さと悪さがリンクしてしまっている点にあります。
この点が思った以上にあり、特に序盤での織田信長役の方の役者の相性の悪さが際立ち、
それを修正するまでにいなくなってしまった点があります。

簡単に言えば、

戦国ものを大河ドラマで使うなら、相当な準備が必要である

という点です。これができないでスタートした今回の大河ドラマの失敗とリンクします。






竹中秀吉の誤算

竹中さんは名優であり、素晴らしい役者さんなんですが、今回の事例でわかった点があります

新鮮さが足りない

という点です。彼ほどの素晴らしい演技者なら、「もう一度見たい」という衝動にかられるのですが、
今回の軍師官兵衛では、脚本と演出家がダメで、この新鮮さが欠落しているように思います。

演技を見てみると、竹中さんの実力通りで、それ以外に見るべき点がなく、本当に新鮮さが無いのです。
ですから、「ニュー竹中」であれば、もう一度見てみようと思うのですが、竹中秀吉を1度でもみてしまうと、
今の軍師官兵衛ではまったく見る気がしません。

  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 07:2610月

2014年10月13日

軍師官兵衛。第41回感想妄想「男たちの覚悟」

早くネットでも数日たったら見れるようにしてもらいたけど、15秒の予告篇だけみて
感想を書くのは難しいけど、なんとか頑張ってみる。




岡田准一の若さ演技は意外と宝物の要素

ジャニーズファンや岡田准一ファンから見れば、今回の大河ドラマは、悪い意味で、彼の「メッキの薄さ」が
しっかりと見えた主人公になった。
結論からいえば、

岡田准一は歳をとった渋い演技は苦手

という、どうしょうもない「欠点」がわかってしまったドラマであった。
もともと、大河ドラマをしなければ、50歳・60歳の演技をする必要性がなく、役者配置でこのような
立場になることもなかった。

しかし、大河ドラマは10歳から60歳まで、1年間演じなければいけないドラマ。
その意味では役者としての「歳の幅演技」が求められるのですが、彼を見ていると、

こりゃダメだ

となっているわけです。
しかし。
逆に彼には素晴らしい素質がると、考えるようになりました。
つまり、

50歳に岡田准一がなっても、彼は20歳代・30歳代の演技ができる永遠のアイドル演技

が可能という、ジャニーズファンとしては、息の長いファンとして見れる天性の才能が
演技としてあり、彼が40歳代になっても、全く違和感なく、20歳代で演じる内容で見れる才能は
あふれている点です。

その意味では、大河ドラマは「非常に下手くそ」なんですが、アイドル演技としては最高と言えます。






女優の使い方の下手さ

結局、女優の下手さが目立ちました。
大河ドラマとなると、スーパースターは男優だけではなく、女優にも大きなスポットライトが当たるのですが、

中村プロデューサーの女優を見る眼の無さは天下一品

となっているため、薄っぺらい「ツンデレ女優」は採用でき、なおかつ演出は可能なのですが、
1年間を通して「育てる女優」という視点では「大失敗」し、大女優から小女優まで、すべて、枕を並べて討死状態。

男優はそれなりに注目の的になりましたが、女優陣は総崩れです。
これでは、2016年の大河ドラマでの女優候補も大変だと思います。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 12:1010月

2014年10月05日

軍師官兵衛。第40回感想妄想「小田原の落日」

岡田准一さん主役の大河ドラマ「軍師官兵衛」。
とうとうグランドフィナーレになり、岡田さんも「解放」されたようです。
お疲れさまです。



ジャニーズ事務所の落日

今回は加害者でもあり、被害者でもあったジャニーズ事務所。
岡田さんという切れ者の役者を配置し、NHKを籠絡したのですが、結果としては、
大ブームになるわけでもなく、本音をいえば

やらなくてもよかった

というのが本音でしょう。
1年間、岡田准一という手駒を、NHKに「貸出」していたのですが、それなりのリターンが
必須ですが、得たものと失ったものを比較した場合、プラスマイナスゼロが評価になる。

その意味では、ジャニーズ事務所の「落日」ともいえ、テレビでいくら幅をきかせても、
視聴者をすべて「だます」までには、パンチがきかなかったと言えます。

NHKとしてラッキーだったのは、双方がそれぞれ傷ついたので、喧嘩両成敗の状態になり、
ジャニーズ事務所からの「嫌がらせの圧力」もなく、これから、良くも悪くも、ジャニーズからの
「おさがり主役交渉」は少なくなり、2014年の「押し込み主役」としての岡田さんのような
ケースは無くなるという事でしょう。






最後まで黒田官兵衛にはなれなかった理由

最後まで岡田准一が黒田官兵衛になれなかった理由は明白です。

黒田官兵衛は主役ではなかった

という点です。
戦国では、徳川家康・織田信長・豊臣秀吉など、主役である運命を背負った人物がいます。
それに負けるとも劣らない人物像を書き出すためには、相当の脚本力と演出が必須です。

この件については、脚本家と演出家が「超2流」であったため、最初から無理難題でありました

結果は因果応報。誰も黒田官兵衛が何者かさっぱりわからず、岡田官兵衛は「軍師」ではなく「軍使」という、
お笑い芸人並の扱いが、メインとした内容となってしまいました。

結果、それぞれの「お笑い芸人」が個性をだし、それなりに魅力を発揮したのですが、もう無駄とも言える状態。
一番の被害者は主役の岡田准一であったのは、40回も毎回登場してれば、誰でも知る現実でしょう







生放送感想20回、妄想20回の計40回の感想

テレビが無い生活とは、どんな生活か!
今回は、頭にきたのでテレビを捨てて、20回目から強制的に見れない状態です。

「もう岡田官兵衛みない」
「嫌なら見るな」
とフジテレビさんが言ったように、嫌なら見ていません。

最近では、やっと民放がネットで、後でも見れる仕組みを構築しているようですが、NHKは保守勢力のトップなので、
こうした新しい試みよりも、「守る」ことがメインの組織。
有料のオンディマンド配信はすでにしていますが、年収1000万円平均を守るための「既得権益」は手放すわけもなく、
護送船団方式の「ゆるやかな衰退」を選んでいます。

こうなると、妄想でしか感想が書けない。
結果、どうなるかわかりませんでしたが、気合で20回分妄想を書きました。
「為せば成る」
とのこと。

残りの10回分も、見る気がしない内容と役者なので、妄想で乗り切ります。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 20:0110月

2014年09月28日

軍師官兵衛。第39感想妄想「跡を継ぐ者」

今回もまったく見る気がしなく、見ていません。
黒田官兵衛には興味があるのですが、岡田准一の演技には興味がないので、見る気がしません。

しかし、せっかくなので、今回は東京ビックサイトで開催されたツーリズムEXPO(9月27・28日)にて、
軍師官兵衛関連を取材しましたのでご覧ください。

時間やお金が無い私にとっては、こうしたイベントで見るのが好きであり、現地に行けない分だけ、
イベントパフォーマンスを見て満足して帰ってきました。




ゆるキャラ多過ぎの官兵衛

こうした開催なので、どうしもゆるキャラベースになってしまいます。
基本はお祭りなので、自分の好みに合う・合わないに関わらず、楽しみながら見るがいいです。



こちらは姫路市のゆるキャラの官兵衛です。
このキャラはあとで説明する福岡市のキャラと非常に類似して、問題になりました。
そして、案の定、似ているキャラがいました。





今回は姫路市も福岡市も両ブースを構えて、宣伝活動していたので、こうした似たキャラが沢山いるのですが、
知らない人がいると、まったく区別がつかないでしょう。
ブースには無料でもらえる軍師官兵衛のグッズもたくさんあって非常に良かったです。

今年は姫路にも福岡にも1度も行けないので良かったですね。




おもてなし武将隊が多過ぎ

こうしたイベントではオリジナルのステージがあり、プログラムがあります。
今回もネタとして取材してきました。

1日の9月27日土曜日は2件ほどあります。



まずは伊達武将隊。一番初めだったので、ずっと見ていた感じ。軍師官兵衛とも関係ないので、
そのままステージの演舞を見ていました。

昼くらいには沢山あるブースで、人気もののひこにゃんがいましたの撮影。



さすがにゆるキャラの大御所です。かわいいですね。
これから多くのゆるキャラが誕生しました。



最後にグレート家康公「葵」武将隊の演舞を見て1日目は終了です。
簡単な動画を作成しました。




次の2日目の9月27日も2件。



はじめは、大阪RONIN5による演舞。大阪の陣400年を記念して。
予算と時間の関係から3人のみです。



そしてこちらが「本命」の福岡黒田武将おもてなし隊。
初めて見ますが、黒田官兵衛の方がデカイ人でした。がっちりした方でびっくり。

動画も用意したました。



それにしても、こうした武将隊の数は、ゆるキャラと同じく多いです。
全国には数十あると思えます。大河ドラマ効果もありますが、
・オタク向けコンテンツ
・自治体PR目的活動
・若者向けのコンテンツ
・子供・歴女向けコンテンツ
など、従来の「おっさん向けの大河ドラマ」とは全く違った感覚です。





ビックサイト東ホール全館なので、数多くの武将隊が沢山きて、お互いに撮影会などをしています。
こうした点から言っても、有名芸能事務所の俳優や女優よりも、目立つ存在になっていると、毎回思います。

演技やパフォーマンスも素晴らしく、訓練されたエンターテイメントとして見ることができます。
お互いに切磋琢磨している。





ご当地アイドルも多過ぎ

AKB効果なのでしょうか。

ゆるキャラ→おもてなし武将隊→ご当地アイドル
の3大宣伝隊がいるのが、今回の取材でわかりました。



こちらは、福岡黒田武将隊を見に行ったのですが、なぜか最初からアイドルグループによるステージ。
「ふくおか官兵衛Girls」という3人組です。
半分以上が彼女達の時間でした。

これも需要と供給があり、アイドルになりたい少女の需要があるのでしょう。



次は群馬のご当地アイドルであるAKAGIDAN。
こちらは人数が多いです。唄もダンスも、それなりに訓練された感じがあり、セミプロ並でしょう。
動画あります。



まさか群馬にもご当地アイドルがいるとは驚きです。
なんでもかんでも「アイドル」になっているのは、ゆるキャラの増殖と何か通じます。

1週間前にたまたま、浅間山登山の帰り、世界遺産になった富岡製糸場を見学したので、興味があったので
見たのですが、なんとも多いAKBタイプのアイドルです。




こんな感じで、遠い地域の大河ドラマですが、年に1回のツーリズムEXPO。
上手く活用して、現地に行かなくても体験できた点はよかったです。
  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 22:459月

2014年09月27日

軍師官兵衛。第38感想妄想「追い込まれる軍師」

見てないので感想が書けないのですが、とうとう
「追い込まれる視聴者」
が続出しているように感じます。

私は第19回目まで、頑張ったのですが、追い込まれて離脱しました。
そろそろ軍師官兵衛の視聴者も追い込まれ、離脱派が出てきてるように思えてなりません。

岡田准一の演技の「相性の悪さ」を指摘しましたが、本質的に当たっていたように感じます。
つまり、岡田さん1人ではできないので、そのサポートである演出家や脚本家がバックアップするのですが、
それがまったくゼロ

ですから、自然と岡田官兵衛っていった「何」となるわけです。

さて。関係ある話題について。



民放連が動画の無料放送を開始なのだ

結論から言えば、
「どうして横並びでしかスタートできないのでしょうか。この連中は?」
と言う感想が素直です。

井上弘TBS会長ですから、相当偉いのですが、どうしても「感謝」するより、
「お前やっぱりバカだったんだ」
と言う感想の方が、先に立つのが不思議です。




プロ野球にしても、IT業界が新規に参入して、いろいろと改善が出来たのですが、既得権益があるキー局制度では、
結局のところ、銀行業界と同じで護送船団方式で、
「みんなが足並みそろえてからやるのね」
という、行動力しかなく、今頃では、ネット民がすでに「離脱」してから対応して後手に回っているだけ。

逆にいえば、今の民放で仕事をしている人は、こうした「雲の上の人」が決定しないと、
何にもできない組織であると露呈したようなもので、やっぱりテレビ業界ってダメなんだなぁ と印象深くなる事例。


その意味では、軍師官兵衛の大河ドラマが、ガチガチで面白くない理由も、こうしたテレビ業界特有なんでしょう。





歴女がダメにする大河ドラマ

今回の放送の感想を見てみると、妻の光役や、茶々などのいらないシーンが多かったと言う感想が多い。
そして、その結論としては、歴女向けの「無駄なコンテンツ」があるという指摘。

感想としては、
歴女を満足させる意味を間違えている男目線
という点であろう。

今の安倍政権にも通じるけど、「女性活用=歴女満足」ではない。
女優を使うことが、そのまま「男女平等」という視点が、そもそも意味がない。

「女優のシーンを増やしたから、満足しただろう」
とか
「人気の新規の女優候補を10分間も使ったから、見ごたえあっただろう」
とかね。

どうも「昭和の匂い」がプンプンとする悪臭感。
昭和の時代の演出や、価値観があるように思え、時代錯誤なんだけどね。

どうしても男女平等のシーン活用がメインで、物語の本質を間違えている現場スタッフ。
ダメだこれ。





脇役がいない軍師官兵衛

四面楚歌の岡田准一。
本当に孤独だと思う。

本来、大河ドラマは、影のスーパースターが誕生します。
前の「八重の桜」では、主人公である綾瀬はるかさんがメインなのですが、それを大きくカバーしたのが、
兄役であった「西島秀俊」さんです。
夫役であったオダギリジョーさんはダメでしたけど。



こうした脇役が主役を支える仕組みが、1年間を通してあります。
その他、綾野剛さんが2番手ですが、ともかく、脇役が輝くのが通常の大河ドラマの良さなのです

しかし、今回、岡田准一以外、誰もこうしたスーパースターがいません。
田中哲司さんが少しクローズアップして、最近では仲間さんと婚約した感じですが、それでも、
「田中程度」
ではまったくダメです。

こうした意味では、今の黒田官兵衛よろしく、ダメな感じがプンプンして、
「軍師とは孤独なのだ」
という状態です。

また、役者だけではなく、八重の桜では、会津若松市が観光で人が沢山来て、それが「後方支援」的な盛り上がりを
出すのですが、今回は、姫路城がこうした役目を「放棄」して、まったくダメな感じになっています。

八重の桜での「京都」と同じく、姫路城はまったくの役立たずであり、世界遺産クラスになると、ダメなのがわかります。

田舎城である鶴ケ城のような感じがギリギリ良い感じなんでしょう。
その意味では、中津城の「人気の盛り上がりの無さ」は異常であり、この意味でも、岡田准一の運の無さが証明されています。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:079月

2014年09月16日

軍師官兵衛。第37感想妄想「城井谷の悲劇」

感想のブログを読んで、感想を書きます。


岡田官兵衛らしい軽薄な行動

信用度ゼロの岡田官兵衛。
カレの演技らしく、軽薄な感じがします。うわべだけの戦国武将役が、しっくりと「はまり役」のような感じ。
重厚感もない、うわべだけの存在。

と。
ジャニーズファンや、岡田ファンが見れば、
「何を!!」
となりますが、評価として、岡田さんと黒田官兵衛は本当に相性が悪い

清廉潔白で真面目でクールな岡田准一さん。
黒田のようなタイプとは、もともと「水が合わない」と最近思う。

これは、前の平清盛を演じた松山ケンイチさんも同じで、
「お前のどこに平清盛の雰囲気があるの?」
と誰でも思うこと。

これと同じように、岡田さんとの相性が悪いと思うのが自然の流れだと思う。
その意味では、中村プロデューサーの役者配置のセンスの無さとも言える点です。





自治体のPR不足と姫路城

現状では、中津市が大フィーバーしていなければいけませんが、どこにもそうした情報がありません。

坂本龍馬が主人公の「龍馬伝」。
高知市や京都市は、大河ドラマ中、観光客でにぎわい「続けて」いたけど、今回の黒田官兵衛は、本来、
九州に来れば、福岡市や中津市など、観光で大フィーバーしなければいけない。

それが、まったくの空振り状態である。

その布石として、やっぱり、「姫路城のおおごけ」があった。
世界遺産としての姫路城と、黒田官兵衛としての姫路城は、全く無関係。
少なからず動員はしたものの、「継続性」がゼロに近い流れになっている


姫路城でもダメなら、田舎の中津市などは、もっと不利な状況。
自治体のPR不足もあるけど、ヤフーニュースを飾るような「大事」はなく、しらけている状態だ。

自治体が盛り上がれば、大河ドラマも自然と盛り上がる。
逆になれば、今回のケースになる。





ジャニーズファンが戦国ファンにならなかった敗北感

岡田准一が主人公になって、ある期待があった。それは

ジャニーズファンが戦国ファンになる予感

という都合のよい感想である。
結果としては、まったくの空振りであり、世の中の女性が、そこまでして応援することはなかった。
岡田准一は岡田准一ファンであり、戦国ファンではないのだ

大河ドラマファンは、戦国ファンの要素が強く、結果として、脚本や演出に目を向けるが、ジャニーズファンはあくまでも、
ジャニーズファンとして染まることがなかった。

結果として、せっかく岡田准一を主人公にしても、その「相乗効果」が、全く発揮されず、
わたしのような「非ジャニーズファン」からは、馬鹿にされ、軽蔑される形になる。
岡田ファンも、もともとNHKを見る層ではないので、「なかったこと」として、すでに切り替えているように思う。

結果として、ジャニーズファンからも見捨てられ、非ジャニーズファンからも捨てられ、
何の実りもないジャニーズ採用となっている。

もともと、芸能事務所の「ひな壇」としての大河ドラマ。
NHKらしい保守的な側面が良く見える結果としてなっています。
今のテレビの活力の無さの原因が良く見える感じです。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 22:129月

2014年09月08日

軍師官兵衛。第36感想妄想「試練の新天地」

相変わらず見ていないので、わかりません。
自宅にNHKの徴収の人がきて、「テレビありません」と言うと、無視していると「ピンポン」と2回押されました。
こういう輩がいるから、ネタになるんだよね。
ちなみに夜10時でしたよ。

頭にきたけど、「今忙しい」と断ったら、「また夜10時に来ます」とのこと。
NHKの幹部さん。
やめてください。ヤクザまがいの徴収は。
まぁ、このブログのネタになったからいいけどね。





面白くなったので飽きてきたようです

全50話とすると、残り14話です。
さて、感想の感想を読むと、中盤で入れ込んでいた人が、どんどん離脱しているような感じ。
ファンとして応援しているようでしたが、さすがに2流以下の脚本と演出では、いくら岡田准一さんでも、それをカバーするのは至難でしょう。
結果として、因果応報。
つまらないドラマなので、面白くもないドラマを見るのは大変なようで、大河ドラマ江と同じ運命をたどる気がします。
江も誰も相手にしないまま終わりましたが、岡田准一効果も、流石に息切れ感がでているように思います。

基本は大河ドラマなので硬派な部分が必要なのですが、中村プロデューサーの手腕では、
各役者の芸能プロダクションからの圧力に耐えて、本筋を出すことは不可能に近く、結果、役回り部分を脚本の中に入れて、
登場させることが第一目標になっているため、視聴者は置き去り感が無意識に伝わっているのでしょうね。






失礼だが九州だからね

大変失礼な言い方になりますが、やっぱり九州はダメでした。
戦国時代の後半になり、黒田官兵衛の良さを伝えるには、名古屋を中心とした地域が一番濃い感じの
演出とワクワク感がありますが、九州などの田舎物語では、よっぽど「味がある脚本」でないと無理。

昨年の八重の桜は、もっとド田舎の会津でしたが、脚本が良く、うまく郷土愛を演出するのに長けていましたが、
今回の九州への「黒田郷土愛」の演出がほとどなく、都落ちのような「田舎に行かされてかわいそう」という
九州からすれば、「失礼千万」な感じがプンプン臭います。

しかし、脚本と演出がこうした匂いを隠すことなく、あるいは無視して、秀吉や茶々などの集団をクローズアップしているようですから、
必然的にダメさが倍増されている感じがあります。

  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 22:329月

2014年08月25日

軍師官兵衛。第35感想妄想「秀吉のたくらみ」

昨日は上越市での「謙信公祭り」を見に行く予定でしたが、雨模様が嫌でしたので、
中止にしたのですが、USTで生中継を見ると晴れてて、なんだか悔しい限りです。

高尾山での登山訓練を終えて、みていたのですが、体力回復のため、寝ていたら11時におきて、
2度寝してスッキリしました。やっぱり8時という時間は貴重であり、無駄な放送時間の拘束がないのは楽です。

今回も軍師官兵衛の感想は、見てないので、いつもの通り別の感想を書いてみます。







ガクトさんの採用と大河ドラマ

上杉謙信公役として大河ドラマの「天地人」にて採用され、中性的な印象とカリスマ的な雰囲気が合致して、
ガクトさんのファンは大喜びであり、また、天地人の人気の下支えになりました。

結果として、ガクトさんにも、大河ドラマ班にしても、一石二鳥の「採用人事」となったわけです。
これが大河ドラマの役者採用の成功事例でしょう。

当時の主人公は妻夫木さんであり、今の岡田准一さんと、ほぼ「堂々の俳優さん」であるから、
全く問題ないと思いますが、今回のガクトさんと比較すると、

ガクトさんと類似し、同等の価値を持った江口信長と竹中秀吉であったのか?
答えはゼロ評価であった と言えます。


江口さんは俳優としてはトップですが、「カリスマゼロ」であるため、織田信長の役柄はマイナスに働きました。
竹中さんはカリスマ度はありますが、中性的な雰囲気はゼロであり、お笑いタレント並みの親しみ易さですから、
結果、カリスマ度もガクトさんと比較するとマイナス評価です。

前半の中村プロデューサーが採用した、これらのマイナス要因が、岡田さんの良さを半減させた原因にも
つながっているでしょう。
ガクト級のカリスマ役者採用は、計画的に熱意を持って「口説く」ことをしないと出来ないから、
ほぼ最初から「負ける戦いの俳優人事」であったとも言えます。










役者にも得になる戦国祭りと継続

福山さんの主人公で展開した「龍馬伝」。
結果として、福山さんの知名度は高まりましたが、ガクトさんのように「竜馬」と関連づけることは皆無です。
本人も坂本竜馬のイベントに毎年顔を出すという事はゼロです。

今回の主人公である岡田准一さん。
ハッキリ言えば、いやいや黒田官兵衛をしているのであり、それは2014年以降、まったく関わらない事で、将来必ず証明されます
先の福山さんと同じです。

ジャニーズ事務所の「宣伝マン」として、テレビ局や電通から「指名」されただけであり、本人の強い意向があったのはゼロ。
2014年は仕方がなく黒田官兵衛を演技しているだけである。
そして、それはガクトさんの例外を除いて、ほぼ全ての大河ドラマの主人公に全て言える話である。

結果として、1年間はワーワー・キャーキャーと言われるが、次の1年間1日目から、全く無関係になるので、
役者の投資としては「使い捨て」になっている。

これに比べて、戦国祭りに出るガクトさんの「投資効率」は、非常に高いものであり、ガクト人気の下支えになっており、
悪い言い方をすれば「落ち目のガクトさんが唯一輝ける場所」として、上杉謙信公を「降臨」させている

戦国祭りの主催者である上越市にしても、観光の「目玉」になるし、ガクトさんもファンとの交流にもつながる。
こうした役柄をうまく活用しなければいけない。

  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 17:428月

2014年08月19日

軍師官兵衛。第34感想妄想「九州出陣」

物語としては、すでに「峠をこえた」感じがプンプン臭います。
私のような戦国好きでも、本能寺の変以降は、戦国時代の「後半劇」として感じてしまう。

軍師官兵衛のドラマ構成においては、前半での快走が後半への助走になるのですが、
前半でコケタために、後半の走りだしが失敗しているように思います。

軍師官兵衛の感想を見てみると、前半のような酷い演技や脚本が少なくなっているように思います。
やっぱり「江口信長&内田濃姫」が癌であった事が証明されているようになっています。
分析では、織田信長の役どころが難しかったのでしょう。

相変わらず生放送も録画も見ていないので妄想感想になります。







戦国大名ではない黒田家

秀吉を天下人としてさせた黒田官兵衛。
本来なら、その部下として「大大名」の「給与」を与えるのが筋ですが、この九州征伐における黒田家の石高は低かった記憶があります。

今でいうなら、零細企業から上場企業に10年でなった会社の有能な功労の社員が、年収700万円のままの年俸で、
新たに3000億円の事業部主任に任されたようなもの。
権限と世間の相場感からすれば、単なる平社員のままのようなものです。
例として、NHKの社員であるからと言って、50代の人が年収1000万円の人から見れば、「?」となるでしょう。

その意味では、九州征伐における黒田家は、戦国史観から言っても、幹部であるけど、その待遇は、
戦国大名としての価値が薄く、豊臣政権における「歪んだ実力主義」が蔓延している事例として見れる。

その代表例が黒田官兵衛である。
だからこそ、戦国時代の後半部分になってもなお、他の戦国武将と比較して「ひいき人気」になる理由があります

いわゆる「サリーマンの悲哀」が、黒田官兵衛の九州征伐における現代で言う「社畜ぶり」が見る人の共鳴があり、
日本人的な悲しい勤勉さが見て取れます。
成功者が成功すると、一気に「そうなんだ感」があるのですが、黒田官兵衛においては、関ヶ原まで、まだまだ「現役」である
理由と悲哀が続きます。









軍師なのに意外な人気の官兵衛

陰謀詭計なイメージがある軍師。
自己中であり、自分さえ良ければ他人が不幸になっても良い。
そんな「ブラックイメージ」があります。
今で言えば、ワタミの渡辺美樹さんや、すき家の小川賢太郎さんが代表例としてイメージされます。

それなのに、なぜか人気の軍師官兵衛。
豊臣秀吉には嫌われているのに、田舎大名には、意外と好感をもたれている。
その不思議さがあるのが九州征伐。

毛利家の賢者としての小早川家にも、九州の大名であり大友家にも、信頼度が高いのが黒田官兵衛の魅力である。
他者の評価ですから、ねつ造しようがありませんので、他の戦国大名が社交辞令的な側面から人気であったり、
大名としての「権威」として、とりあえず付き合い程度での信頼であった中で、黒田官兵衛の「実力としての人気度」は、
ある意味ではアイドル並であり、官衛衛の面白さになっている。

本来なら、こうした人気を勘違いし、「俺も意外と人気ものなんだなぁ」と鼻持ちならなくなるのですが、
なぜか、こうした人気にも官兵衛の「俺!秀吉から嫌われているかも」という日影感がプンプンしていて、
当時の戦国大名から見ても、意外と笑える好感度が高かったように思われます。








朝日新聞的な左翼脚本との狭間

安倍自民党政権が、NHKにとって長期政権となると、首根っこを抑えられているNHKとしては、
これからの九州征伐以降における「朝鮮出兵」まで、それなりの「内部闘争」があるでしょう。

これはいわゆる朝日新聞的な「ねつ造左翼」が、NHK内部にも相当あり、本来なら今年の2014年の大河ドラマは
「島津家」であったのですが、島津家であれば、朝鮮出兵における韓国人を多く殺した「大罪人」であるが故に、
韓国からの「差別放送」へ配慮した結果、今回の軍師官兵衛に決定しました。

在日中国人や在日韓国人が多くいる九州。
その意味では、政治的な側面が強く、なるべくなら「臭いものには蓋論」がメインとなるのですが、
どの程度、右翼的な脚本へと変更になるのか見ものです。

NHKの保守的な保身から見れば、30回を過ぎ、残り20回しかないので、うまく誤魔化す方法を取るように思いますが、
安倍政権の長期化による「ごますり右翼脚本」も、NHKの内部保身策としては、とっても重要であり、
どんな感じで朝鮮出兵が展開されていくのか見ものです。







岡田准一は成功した

永遠のゼロを借りて、また「右翼脳」になりましたが、岡田准一さんは、なんとか大河ドラマの主人公としての
「責任と結果」を残したように思います。

前半20回までは「ダメだ」と思ったのですが、後半からこうした「ダメ感」が無くなり、それなりの評価と「あきられ感」が
出てきて、誰も「すごい!すごい!」と言わなくも、それが普通化しているようになり、それが成功の証になっている。

こうした評価は、やっぱり前川洋一脚本家へと向けられたのが主な要因であり、大河ドラマ江における
脚本家の田渕久美子さんと類似します。

主人公の岡田准一は共犯者ではなく、あくまでも「被害者」であり、見ている人は勘違いして加害者だと思っていたけど、悪いのはすべて脚本家の前川であるという「犯人論」が、メインとなっているからです。

その意味では、前川洋一さんはつらい立場なんですが、江口信長がいなくなり、竹中秀吉の欠点がない以上、
犯人捜しとしてのターゲットが、前川さんに行くのは仕方が無いでしょう。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 06:198月

2014年08月10日

軍師官兵衛。第33感想妄想「傷だらけの魂」

今日は多くの人が台風で自宅にいるので、軍師官兵衛を見ている可能性がありますが、
アメリカのドラマで「Dr.HOUSE」のシーズン2を、DVDで借りて見ている状態。

医療ドラマの面白さにはまり、専門用語だかけだからこそ、フィクションのドラマが
迫力があっていい。軍師官兵衛も見たいけど、そこまで麻薬性はないので、またまた妄想感想。






利だけの豊臣秀吉

日本史において農民から日本国の君主までになったスーパー出世人は豊臣秀吉のみ。
今でいえば、一般家庭に生まれた子供が、トヨタとソフトバンクの両方を、創業社長を一代で
築き上げたようなもので、今後も秀吉のような人は日本史には登場しないでしょう。

秀吉の悲しい現実は、本来なら三代目程度でなるはずの日本国トップを、一代でするわけだから、
帝王学のような本来持っている素養などの教養が皆無であり、完全な成り上がりである。
今の安倍総理は、親類縁者で政治家出身がゴロゴロいるのと比較しても、特殊事情がわかる。

だからこそ、秀吉が日本国トップになれたのは、信長の思想的な理念である「利」であり、その利を
心底信じているからこそ、信長の後継者として次のトップになれた。

こうした経緯から、秀吉の尺度は「利」であり、利以外の評価基準が極めて低い。
人の生死も、生きがいも全て「利」を物事の本質に置いている。

こうした下で働く黒田官兵衛も、教養は秀吉の数百倍あり、名門の出であるが、同じように「利」によって、
全ての尺度としている感じがある。

しかし、有岡城での牢獄から、大きな心の変化が出ている。





利だけではなくなった官兵衛のキリスト教

有岡城で生死の境を1年間という長い時間いたのであるから、心の変化も相当であった。
また、清州会議以降、官兵衛は豊臣政権から、除外されつつあり、秀吉特有の「利」の伝染力が、どんどん
低下していく流れになっていく。そうした状況において、軍師という生臭い騙しあいをしながらも、心のどこかに
どんどん「非の利」が植え付けられていく感じがある。

こうした中、一番キリスト教と疎遠だと思われた黒田官兵衛が、キリスト教に入信するのであるから、
これは一番の驚きであろう。
特に君主である秀吉は「利」しか念頭にないから、官兵衛がどうしてキリスト教に入信したのか意味不明・理解不能で
あったに違いない。

こうした官兵衛の心の変化は、戦国時代の面白さ。
安土桃山文化のルネサンス的な新鮮さがある。


戦国武将としてはトップレベルの知性と教養がある黒田官兵衛が、キリスト教へ入信するという1点だけでも、
この時代の躍動感が伝わる出来事だ。







黒田官兵衛が愛される理由。

黒田官兵衛がキリスト教に入信したと知った時の衝撃はすごかった。
軍師という立場であるから、すべて合理的に判断し、すべて科学的な側面から物事を見ていると思っていた。

それが、豊臣政権から「リストラ」され、やる事が無いからと言って、キリスト教に入信とは。

織田信長のキリスト教活用は、あくまでも先端知識の確保であり、火縄銃に見る最新の軍事技術に
魅了されたからであり、その流れとしてキリスト教に強い関心があっただけだ。

それが官兵衛は、そうした感じではなく、なんとなく何かが引っ掛かるから入信した。

こうした官兵衛の軍師にあるまじき「お茶目な大胆行動」が、黒田官兵衛が単なる軍師的な鋭利さだけではない
「おバカさんな軍師」という愛されキャラとして、今でも人気の根底にあるように思う。


軍師の先輩である竹中半衛衛は、生死感が同等であったが、キリスト教に入信するような「心の弱さ」はなく、
あくまでも英知に富んでいる。それはそれでカッコイイけど、愛されキャラにはならない。

単純に現代でも、周りの友達や会社の同僚が、夏休みの間にキリスト教に入信したよ!なんて言ったら、
相当驚くけど、そんなお茶目な行動を簡単にする「間抜けさ」が、黒田官兵衛の可愛らしさになっていると思う。  

Posted by 黒田官兵衛考高 at 21:178月